眼魔のせいでテレビが壊れた!?  『仮面ライダーゴースト』の演出に“BGM・効果音の大切さ”を痛感…

1511_kamen_goast.jpg仮面ライダーゴースト公式サイトより。

 15日放送の『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日系)を見たファンから、なぜか「テレビが壊れたかと思った」という声が続出している。

 世界の英雄の力を借りて戦う『仮面ライダーゴースト』には、これまでに宮本武蔵やトーマス・エジソンといった偉人が“ゴースト眼魂”として登場。「ムサシゴースト眼魂」をベルトに装填すれば、剣豪と知られる宮本武蔵に倣って二刀流戦法が得意になる「ムサシ魂」フォームになるなど、各偉人たちの特徴を上手く捉えている作品となっている。また、「決闘! ズバッと! 超剣豪!」「エレキ! ヒラメキ! 発明王!」といった、なぜかラップ調の変身音も「シュールだけどインパクトがある」となかなか好評だ。

 そんな中で放送された第6話「運命!再起のメロディ!」は、タイトルにある“運命”の言葉どおり、音楽家のベートーベンが登場。難聴に悩まされたベートーベンに倣ってか、音を奪う怪人・音符眼魔が登場し、なんとキャラクターたちのセリフ、BGMが突如消えるといった演出がされたのだ。

 その演出があまりに突然だったからか、ネットには「テレビが壊れたかと思って焦ったwwww」「遂にテレビ壊れたかと思ったけどどうやら演出らしい」と驚く声、また音がない(“あの”ラップがない)中で仮面ライダーゴーストが変身したのもあってか、「効果音の存在のありがたさを感じたかも」「今日のゴーストはBGMの大切さがよくわかる回」という声も多数上がることに。音符眼魔のおかげで“音の大事さ”を痛感する回となったようだ。

仮面ライダーゴースト GC03 仮面ライダースペクター

仮面ライダーゴースト GC03 仮面ライダースペクター

『W』のアクセルっぽい硬派なライダーで◎!!

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