アプリゲーム情報【アプリメント】

観たいアニメ番組を一括管理するアプリ『アニ・メーター』は、ハッカドール1号が電話くれるっぽい感じ!?

――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。(週2回更新予定)

■『アニ・メーター』

1511_app39_01.jpg「ハッカドール(Hackadoll)」公式サイトより。

「WebNewtype」で展開しているWebサービス「アニ・メーター」が進化を遂げ、今月10日よりiOS/Android向けのアプリとして配信開始。観たいアニメを登録すれば、アプリやWeb上でまとめてアニメ情報を取得できるという優れものだ。

「ボイスリマインド機能」を搭載したアプリ『アニ・メーター』。ボイスには、タイトルを選ばずリマインドに使える「デフォルトボイス」のほか、特定のアニメで使用できる「キャラボイス」が用意されている。デフォには“男の子”と“女の子”があり、男の子なら「ぼく、ひとりじゃさみしいよ。早く隣りで一緒にアニメ観よ?」、女の子なら「ん~もう眠いよ~……。えっ、あのアニメが始まるっ? 起こしてくれてありがとー♪」など、オタ恋人っぽいことを言って、知らせてくれるようだ。

 一方のキャラボは、だいぶ激アツ。まるでキャラから着信があったかのような、リアル体験ができるとのこと(全7種からランダム)。そのキャラボの第1弾として選ばれたのは、TVアニメ『ハッカドール THE あにめ~しょん』(TOKYO MXほか)より、“ハッカちゃん”ことハッカドール1号(CV:高木美佑)。「パロディネタが『おそ松さん』以上」とも言われる同アニメだけに、どんなボイスが飛び出すのか楽しみ。

 今後も続々キャラボは追加されるようだが、ひとまずハッカドール2号、3号、4号、そして0号を出しちゃいませんか? 0号に叱られたいのです。



■『Blade Waltz(ブレードワルツ)』

1511_app39_02.jpg『Blade Waltz(ブレードワルツ)』リリースより。

 今月11日にネットマーブルゲームズが、iOS/Android向けモバイルアクションRPG『Blade Waltz(ブレードワルツ)』を、全世界153カ国に同時配信。

 自然で軽快な連続打撃や、最後の一撃として強烈なフィニッシュ技を繰り出せたりする『Blade Waltz』。シナリオを通じて進められる冒険ステージはもちろん、ユーザー同士の対戦モード(P v P:Player vs Player)、ボスレイド、素材ダンジョンなどで構成されている。また、キャラクターコスチューム、装備進化システムも提供し、キャラクターとユーザーの密着感もグンとUP。

 同作の特徴は、銃を使う女バウンティーハンター・エリー、丈夫な機械の鎧と鉄槌を愛用するゴードン、序盤は少々不安定な姿を見せる大剣使いスターフェルという3人のキャラクターを、交代させながら戦う戦略的なタッグプレイが可能ということ。加えて、一時的に仲間のキャラクターも召喚でき、1度のプレイでも華麗で多彩な雰囲気を味わえる点も魅力となる。

<ストーリー>
 エリシウムには神の種族と悪の種族、そして人間が共存していた。神の種族「エレム」の首長・ルアンは無力だけれど、自分達に似ている人間たちのため、人間種族4カ国の王たちに、神の力“メタフォース”を伝授した。神の力を欲した、悪の種族の首長・ルフィナスはこの事実を知り、エリシウムにいる己の勢力を率いてルアンに反旗を翻した。終わりの見えない戦争によって力なき人間は命を失い、エレム種族は彼らの犠牲を止めるべく 敗北を宣言し、エリシウムから去った。

 一方、ルフィナスはメタフォースの使い方を抜き出すため、議会の長老の1人に協力を求めた。密かに彼らは契約を結び、メタフォースはやがてルフィナスの手に入ってしまった。しかし、ルフィナスは「長老たちが使用するメタフォースの力が本来の力のごく一部」ということに気づき、生き残っていた半神族、ハーフエレムを使って力を完全に操るための実験を始めた。しかし、この実験のせいでエリシウムは崩壊し、変異した神の力を受け継いだ正体不明のモンスターが、この地の新しい主として君臨した。

 そして今、エリシウムを闇で支配しようとするルフィナスの儀式が始まりつつある。

 ……さっぱり入ってこね~~~!! 要約すると、悪の種族に立ち向かうってことなのかな?



■『ガーフィールド:デブを貫け』

1511_app39_03.jpg『ガーフィールド:デブを貫け』リリースより。

 セルバスが、今月iOS向けにリリース予定のタイトル『ガーフィールド:デブを貫け』(以下、『デブつら』)の事前登録を開始。当然、あの『ガーフィールド』のゲームとなる。

 ダイエットキャンプに強制連行されたデブネコ(ガーフィールド)に、食べ物を与え続けデブを貫かせるシミュレーションゲーム『デブつら』。同作は、アニメに登場するキャラクターやコミック、そしてミニゲームが楽しめる仕様になっている。またクエストで見られるキャラクターたちのさまざまなモーションが、ゲームをさらに盛り上げる。

 1978年に新聞掲載を開始。今では全世界2,500紙にまで上り、Facebookにて1億以上の「いいね!」を獲得する“モンスターコンテンツ=化け猫”『ガーフィールド』。ただ、見ればわかるが、「わたし、大好きなんだよね」という話はあまり聞かない。ぶっちゃけ、大抵の人は主人公・ガーフィールドだけを知っていて、セクシーな唇を持つすきっ歯のアーリーンや、よだれをずっと垂らしている犬のオーディーなど、他のキャラクターは知らないのではないだろうか。

 『デブつら』で、国内初のブーム到来となるか!?

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