「もうMGOも捨てるのか」!? ロサンゼルスの小島プロダクション閉鎖に『メタルギアオンライン』はどうなる?

 先日、コナミデジタルエンタテインメントはコナミロサンゼルススタジオ(旧:小島プロダクションL.A.)の閉鎖を決定したことを発表した。このスタジオは、最新作の『メタルギアオンライン(MGO)』の開発を担当していたため、多くのユーザーは「『MGO』はもうサービス終了するのでは」と考えているようだ。

『メタルギアオンライン』は、小島プロダクションが開発した『メタルギア』シリーズのシステムを元にしたオンライン用対戦ゲーム。過去4作品をはじめ、最新作の『MGSV:TPP』にも搭載されている。操作も簡易的でとっつきやすく、シリーズによって差異はあれど、「チームデスマッチ」や「レスキューミッション」など、さまざまなモードを遊ぶことができる。また、「オセロット」をはじめとしたユニークキャラクターを操作出来るのも魅力だろう。

 今作の『MGO』は、特徴や能力が異なる「偵察クラス」「重装クラス」「潜入クラス」の兵士を選択し、敵チームの兵士を倒してポイントを奪い合う「バウンティハンター」、潜入チームと防衛チームに分かれ、潜入チームはデータを回収、防衛チームはそれを阻止する「クローク&ダガー」、攻撃チームと防衛チームに分かれ、攻撃チームは防衛チーム側の通信タワーを制圧し機密書類をダウンロード、防衛チームはそれを阻止する「コムコントロール」などのモードで遊べるほか、ユニークキャラクターも引き続き使用可能となっている。

 そんな『MGO』、サービス開始前はユーザーから期待の声が上がっていたものの、いざサービスが始まると、「重装クラスなのに耐久力の高さが感じられない」「潜入クラスはバッテリーが有限とはいえ、ルールを問わずステルス迷彩が使えてしまう」などの“クラスのバランスの悪さ”に批判が殺到。「楽しくない」と評価するユーザーが多数となってしまった。

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