“2代目・薔薇役”逢沢りなにのしかかる小沢真珠のプレッシャー! 「性格よすぎ」で大コケ予測?

1511_botan.jpg『新・牡丹と薔薇』(フジテレビ系)公式サイトより。

 今月30日から放送開始予定のドラマ『新・牡丹と薔薇』(フジテレビ系)のキャストが発表され、かつて大河内奈々子が演じた“ぼたん”役を黛英里佳、同じく小沢真珠が演じた“薔薇”役を逢沢りなが務めることが明らかになったのだが、このキャスティングに対してネット上では「逢沢に小沢真珠を超える演技ができるのか?」「“役立たずのブタ”にならなきゃいいけど」など、特に逢沢に対して不安の声が上がっているようだ。

「姉妹のドロドロの愛憎劇を描いた前作は、最高視聴率13.8%、平均視聴率9%と、昼ドラマとしては異例ともいえる高視聴率をマークし、社会現象にもなりましたが、その原動力となったのはなんといっても、小沢の濃厚過ぎるほどの演技。『役立たずの豚っ!』『あのイノシシ野郎!』といった過激なセリフと射抜くような目力で、一歩間違えればひどいコントにもなってしまいそうなストーリー展開に緊張感を生み、昼ドラ史に残る名演技を披露しました。今回、“薔薇”役を演じる逢沢は、小沢の事務所の後輩ということもありますし、プレッシャーは相当なものがあるでしょう」(芸能関係者)

 逢沢に対して不安の声が上がるのには、アクの強い顔立ちをした小沢とは違いアイドル顔である点と、逢沢がバラエティ番組で見せた性格の良さが原因となっているようだ。

「逢沢はかつて、『ゴッドタン』(テレビ東京系)でのドッキリ企画『アイドル性格チェック』に出演した際、バナナマン日村が扮するオネエキャラ“ヒム子”が、妻子ある番組プロデューサー・佐久間に成就せぬ恋心を抱いて『佐久間さんの女になりたいの』と泣く姿を見て、一緒に涙ぐんでいました。その様子をモニターで見ていたおぎやはぎの2人からは『いい子だよ』と性格の良さを褒められ、劇団ひとりにいたってはもらい泣きしていました。ネット上でも『本当に性格がいいんだろうな』『これを見て、逢沢りなのファンになった』というコメントが飛び交っていました。ヒム子への神対応のイメージをもつファンからすると、逢沢の“薔薇役”にはどうしても違和感を抱いてしまうのではないでしょうか」(同)

 ただでさえプレッシャーが募るうえに、今回のドラマが、1964年から始まったフジテレビの昼ドラマ枠ラストを飾るということもあって、主演2人の肩にかかるプレッシャーは重すぎることだろう。果たして、“第2次・ボタバラ旋風”を巻き起こし、有終の美を飾ることが出来るのか注目される。

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こんなかわいい顔で罵ってくれるのか……

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