「ハ、ハロー!」って!! 実写映画『テラフォーマーズ』の特報から漂う“B級感”にファン困惑!?

1511_terraformars.jpg映画『テラフォーマーズ』WEB版特報より。

 来年4月に公開を控えた実写映画『テラフォーマーズ』のWEB版特報が今月6日に公開されたのだが、その内容を巡ってネットでは「ギャグ映画なの!?」と困惑する声が多数上がっている。

 現在、「週刊ヤングジャンプ」で連載中の『テラフォーマーズ』(共に集英社)は、火星で驚異的な進化を遂げた人型ゴキブリ「テラフォーマー」と、昆虫の能力を持った人間との戦いが描かれるゴリゴリのバトルSFマンガ。

 そんな『テラフォーマーズ』の実写映画ということで、特報ではきっとテラフォーマーVS人間の戦いをかっこ良く収めた映像が見られるのかと思いきや、その内容は予想を大幅に覆すものだった。

 特報では、物語の舞台である2599年の日本から始まり、主演の伊藤英明を筆頭に武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギといった豪華キャストが紹介されながら緊迫感あふれるシーンが続く。伊藤英明演じる小町小吉が「俺たちは必ず生きて帰る!」とかっこ良く言い放つシーンまでは“至って普通の特報”、という印象なのだが、ラストが衝撃的すぎる。

 伊藤英明と武井咲の前にテラフォーマーが現れるのだが、なんとこれに伊藤演じる小町は右手を上げ「ハ、ハロー!」と笑顔で語りかけるのだ。原作ではありえないことである。すると、テラフォーマーは瞬間移動し、秋田奈々緒(武井咲)に突如襲いかかり首根っこをつかむのだ(おそらく、首は折れている)。そのシーンは、まるでアニメでは「●」で修正された“あの有名な”シーンのよう。映画の内容もとい方向性はもちろん、何より武井咲の生死がめちゃくちゃ気になる特報となっている(多分死んでしまっているが……)。

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