“鎌使いのアサシン”一択!?　全世界累計5,000万DL突破の『ゼノニア』シリーズ最新作、遂に配信開始!!

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――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。（週2回更新予定）

■『ゼノニアS：時空の狭間』

『ゼノニアS：時空の狭間』リリースより。

　今月4日よりゲームヴィルジャパンが、iOS／Android向けに『ゼノニアS：時空の狭間』（以下、『ゼノニアS』）の配信を開始した。全世界累計5,000万以上ダウンロードを記録した『ゼノニア』シリーズの最新作である同作は、プレイヤー同士のコミュニケーションと、リアルタイム協力プレイがパワーアップした2DアクションRPG。

＜ジョブ＞
　ソードを使用し、高い防御力と突進スキルで敵を素早く撃退する近接タイプ“スラッシャー”、デュアルガンで遠くから攻撃し、移動速度の速い遠距離タイプ“レンジャー”、グローブを武器とし、スピーディな連続攻撃で敵を征圧する“ファイター”、精神エネルギーでさまざまな魔法を駆使する遠距離タイプ“マジシャン”、隠れ身スキルで接近し、鎌で瞬く間に敵を制圧する中距離タイプ“アサシン”という5種類のジョブが選択可能。

　同じジョブでも、ステータスの配分やスキルの組み合わせ、装備、プレイヤーの技量などにより多様なプレイスタイルが楽しめるので、思う存分悩んでほしい。「殺し屋の武器＝鎌」というイメージないけど、ちょっとそそるよね。宍戸梅軒（辻風黄平）みたいな感じのかな？

＜チャット＞
　ダンジョンや、ガチャで手に入れた装備を着せ替えすることでキャラクターの姿が変化。さらに、イベントや商店で入手できるアバター衣装も、ジョブごとに種類が豊富だ。俺色に染めたキャラクターを作り上げ、ゼノ友に自慢しよう。

　チャットを楽しんだり、一緒にプレイするパーティーを探したりすることもできる村には、当然たくさんの人が集まる。くれぐれも変なことを言って嫌われないように。

＜ぼっちにも優しい豊富なクエスト＞
　村で受けることができる、さまざまざな依頼のクリアを目指すシングルプレイは、全9チャプター、90ステージで構成。個性溢れるモンスターや巨大ボスなどを撃退しながら、クエストの依頼を成功させ、キャラクターを成長させよう。

＜リアルタイム協力バトル＞
　シングルバトルで登場した巨大ボスモンスターに挑むことができるレイド。最大4人でのリアルタイム協力プレイで、巨大なボスモンスターを撃退するマルチプレイも可能だ。見事撃退に成功すれば、装備の成長素材である「原石」や「クリスタル」などの報酬が獲得できるので、仲間割れは禁物だぞ。

＜スタートダッシュキャンペーン＞
「レベル3～45まで、目標レベル達成時、報酬アイテムをプレゼント」「指定の時間帯にログインすると郵便箱に報酬アイテムが届く」「シングルプレイの『酷寒の雪原（Chapter 9）』に登場する最終ボスモンスター“アイスクイーン”を倒すと、限定『三国志アバター』をプレゼント」というスタートダッシュキャンペーンを実施中。やるなら今しかねえ！（by 田中邦衛）

■『FAIRY TAIL 極・魔法乱舞』

『FAIRY TAIL 極・魔法乱舞』リリースより。

　今月2日よりコプロが、iOS／Android向けに配信を予定している『FAIRY TAIL 極魔法乱舞（ごくまほうらんぶ）』の事前登録キャンペーンを開始。同作は、マンガ＆TVアニメで人気を博す真島ヒロ氏の『FAIRY TAIL』（講談社）の新作アプリとなり、事前登録開始に併せ、公式サイトでゲームシステムの公開も始めた。

　フル3Dのキャラクターが、多数のド派手な魔法を駆使してストーリーを進行していく魔法バトルRPG『FAIRY TAIL 極魔法乱舞（ごくまほうらんぶ）』。開始となった事前登録キャンペーンは、登録者数に応じて、アプリインストール時にもらえる特典が豪華になるというものだ。

　第1弾として発表されたのは、10,000人突破で「キャラクター獲得や、さまざまな用途で利用できる『妖精石』を5個」「魔法作成に必要な『エレメンタル』各種300個ずつプレゼント」というキャンペーン。プレイしないことには、豪華なのかケチくさいのかわからないが、古畑任三郎いわく「もらえるものは、みかんの皮でももらえ」とのことなので、いただいておきましょう。

　なお、同作は柿原徹也、平野綾、釘宮理恵、中村悠、大原さやかなど、アニメでもお馴染みの声優のボイスも収録しているのでご安心を。あーや、手術成功おめでとう！

■『MAPLUS＋ランニング』

『MAPLUS＋ランニング』公式サイトより。

　今月2日よりエディアが、“運動不足なオタク用”ランニング・ウォーキング応援アプリ『MAPLUS＋ランニング』の提供を開始。

　走行距離、スピード、ペースなどの表示・記録といったトレーニングアプリの基本機能を兼ね備えた同アプリ。どの辺が“オタク用”かというと、ユーザーの走行状況（ペースアップ・ダウン、高低差、季節、時間など）に合わせ、キャラクターが一緒に走っているかのように話してくれるというところ。これにより、孤独になりがちなトレーニングをエンターテインメントに変え、モチベーション維持を実現するという。

「本当に維持できんのか」とも思うが、「キャラチェンジラインナップ」第1弾では前野智昭と雨宮天という、男女共に人気声優を起用。また、それぞれが演じるキャラクターのストーリーも割りとしっかりしている。

＜CV：雨宮天＞
　アム・ルーベントは「国際的な軍事会社」に雇われていた傭兵。しかし、内部の裏切りに巻き込まれ、密かに脱出した。ただ、軍事会社の秘密を知っているため、追われる身に……。ユーザー（あなた）を人質として、現在逃走中。

＜CV：前野智昭＞
　IT関連企業CEOの来宮スグルは、自らを鍛えるため、日々走っている。彼が主催する「来宮サクセスセミナー」のプログラムの一環としてジョギングが組み込まれており、ユーザー（あなた）は、その受講者として参加することに……。

　両キャラクター、ドSとのことなので、マゾヒズムなオタクはビシビシ鍛えていただこう。天さんに「このノロマ野郎が！ケツを蹴飛ばすぞ！」なんて言われたら、逆にもっとゆっくり走って、蹴飛ばしてほしくなっちゃうよね？ ブヒブヒ、フゴフゴ。