松澤千晶アナ「デジモンおばさん」“NG”危機に花江夏樹がファインプレー! 涙で握手のエピソードも

1511_deji.jpg『デジモンアドベンチャー tri.』公式Twitter(@Digi_advntr15th)より。

 劇場アニメ『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』(11月21日公開)先行上映会が10月23日に開かれ、八神太一役の花江夏樹、武之内空役の三森すずこ、八神ヒカリ役のM・A・Oが登場した。その際、花江から本作の大ファンという松澤千晶アナウンサーについて“デジモンおばさん”と発言し、司会を務めていたプロデューサーが大焦りでNGを出そうとする場面があったという。

 本作はアニメ『デジモンアドベンチャー(以下『デジモン』)』シリーズ15周年を記念し全6章で制作。“選ばれし子供達”の声優は入れ替えとなったが、パートナーデジモンは初期と同じ声優が務めたり、和田光司の名曲『Butter-Fly』が『~tri.Version~』として主題歌になるなど、往年のファンを喜ばせる嬉しいアナウンスもされ、公開への期待が高まっている作品だ。

「舞台には多数のマスコミも詰めかけ関心の高さを伺わせる感じでした。花江も『無印をリアルタイムで観ていたので、ここに立っているというのは緊張します。太一に決まった時も悩みました。不安で不安で過ごしてきたんですが、完成した作品を観て太一としてちゃんと演じられたのかなって』と、胸の内を告白していました」(アニメライター)

 そんな舞台あいさつの終盤に、花江から松澤アナの話が飛び出したという。

「花江がデジモンと関係ない現場で松澤アナと会ったそうなのですが、『ドアを開けた瞬間に握手をされて“本当に、本当に良かったです!”って号泣し始め、“花江さんが太一で本当によかった”』と、感極まっていたそうなんです。『一番のファンの“デジモンおばさん”にそう言ってもらえて嬉しい』と花江は続けたんですが、プロデューサーはこの“デジモンおばさん”発言に大焦りで、記者や観客たちに向かって“カットしてください”というジェスチャーをしてました。ですが、そのプロデューサーの異変に気づいた花江が『松澤さんも“デジモンおばさん”って呼んでくださいと言ってたので』と、さりげなくフォローを入れたため、事なきを得ていました」(前出のアニメライター)

 松澤アナといえば、2014年8月に司会を務めた「『デジモンアドベンチャー』15周年特別記念イベント」で、感動のあまり壇上で号泣する一幕を見せる(既報)など、『デジモン』愛あふれるガチなファンとして知られている。それだけに、もし“デジモンおばさん”がNGとなってしまっていたら、逆に松澤アナ本人が悲しむ結果となってしまう可能性もあっただけに、花江の見せた“ファインプレー”が松澤アナを救ったのかもしれない。

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松澤アナの愛するデジモンの世界を堪能できますよ!

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