我々大きなお友達にも人気の女児向けアニメ『プリパラ』。2014年7月から放送と同時期にアーケード筐体がリリースされ、女の子と並んで遊ぶ“アイカツおじさん”に続く“プリパラおじさん”も輩出したり、放送から9カ月後には『劇場版プリパラ み~んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ』も上映されるなど盛り上がっているコンテンツだ。
そんな本シリーズ2作目の劇場版『とびだすプリパラ み~んなでめざせ!アイドル☆グランプリ』初日舞台挨拶が10月24日に開催された。劇中では、3作目となる劇場版『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』が来春にも上映されることが明かされたが、そのスタッフのなかに気になる巨匠の名前もクレジットされていたという。
「メカデザインに大河原邦男さんが加わっているんです。大河原さんといえば数々の名作アニメのメカニックデザインを手がけていて、『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツのデザインも大河原さんです。一体、大河原さんが『プリパラ』で何をやらかしてくれるのか、今から楽しみですよ」(アニメライター)
また、イベント中に元「モーニング娘。」で、テレビ東京の紺野あさ美アナウンサーがキャストと一緒にダンスを披露するなど、さまざまなメディアから取り上げられたが、南みれぃ役の芹澤優が、一部のファンからの声に落ち込んでいる姿を見せていたのだとか。
「作品のタイトルにちなんで、どんなことでグランプリを獲りたいかという話題になったとき、芹澤さんがみれぃちゃんが語尾につけている『ぷり!』に対して『厄介がる方がいて、結構それで落ち込んでいるんです。プライドを持ってやっていたんです……』と傷ついていることを話しだしたんです。その場の雰囲気が重くならないように芹澤さんが『否定されて語尾が好きって気づいたんで、プリパラを飛び越えて全国の語尾キャラグランプリを目指したい!』と、宣言してフォローをしていましたけど、見ているこちらも心が痛くなるようなシーンでした」(イベントに参加していた20代男性)
みれぃに対し、このような声が上がっている背景について、前出のアニメライターはこう推測する。
「今期のOP『ブライトファンタジー』映像でみれぃのカットが少し厚めで推されている感じなんです。もしかしたらほかのキャラクターのファンがこの“優遇”も含めて、やっかみがあるのでは?」
“み~んな友達、み~んなアイドル”もキャッチフレーズにある作品だけに、アニメ32話のタイトル『みれぃ、ぷりやめるってよ』がリアルな事態にならないことを祈るばかりだ。
「プリパラ」南みれぃ“優遇”にやっかみで芹澤優落ち込む!? 新作映画はガンダム巨匠もスタッフにのページです。おたぽるは、アニメ、話題・騒動、モーニング娘。、芹澤優、プリパラ、アイカツ!、大河原邦男、紺野あさ美、アナウンサー、ぷり!の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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