『お兄ちゃんティーチャー』 かわいい妹達とHなイチャラブ生活！究極の日常系癒し妹ゲー！！

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――「おにティ」のような王道のエロゲーですと、社作品との差別化が難しいと思うのですが、工夫されたことはありますか。

８：王道のエロゲーの差別化は確かに難しいんですよ。しかも今回はお兄ちゃんシリーズの新作でもあるので、そこでの差別化も必要でした。

心がけたのは見た目の分かりやすさですね。例えばキャラクターデザインでいうなら、髪の毛の色です。これまでのお兄ちゃんシリーズのキャラの髪色は現実にある色に近かったんですが、今回はカラフルにしています。また、過去のお兄ちゃんシリーズを含め、いわゆる王道の萌えゲーはデザインが全体的にピンクというのが多いと思いますが、それだけだと数あるゲームの中で埋もれてしまうので、そうならないようサイトのデザインやパッケージデザインに校舎や黒板を全面にもってきて、色に埋もれないよう心がけました。

――視覚で差別化を図ったということですね。

８：はい。ユーザーの皆さんは忙しい毎日の中、数多くリリースされるゲームのどれが面白いのかを短い時間で直感的に判断していかなければいけないじゃないですか。だから目で見てどんな内容のゲームなのか理解しやすいようパッと見たときの視覚から入る情報はとても重要だと考えています。これはタイトルを付けた際の分かりやすさにもつながっています。

――前作がフェチ部門で金賞を取っただけにプレッシャーはありますか。

８：もちろんあります。ユーザーからの期待も大きいですし、ビジネス的な面で店舗からの期待も大きいです。もちろん出来る限りそれらの期待には応えられるよう力を注ぎこんできましたが、前作は前作で面白かったけど「おにティ」は「おにティ」で面白いと感じてもらえたらうれしいですね。

――では最後に、『お兄ちゃんティーチャー』はどんなユーザーにぴったりな作品ですか。

８：残念ながら波乱万丈なストーリーを求めている方には合わないですね。だけど日常ものアニメが好きな方は絶対に気に入っていただける内容となっています。かわいい女の子とイチャイチャして癒されたいとか、年下の女の子に思い切り好かれて甘えられたい、もしくは甘えたいって方にはたまらないでしょう。ぜひそういう方々に手に取ってもらって、年末年始をかわいい妹たちと一緒にのんびりと楽しく、そしてエッチに過ごしてもらいたいです。
（文/構成=Leoneko）

 
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