――今作の主人公は先生ということですが、ここに何か狙いはありますか。
8:今回は妹4人しか生徒がいないごく小さな学校に実のお兄ちゃんが先生として赴任してきて家でも共同生活を送るというストーリーです。だから学校では先生として妹と接することを楽しめ、家ではお兄ちゃんとして接することを楽しめるという、一作品で二度おいしさを感じられるよう意識しました。
――モデルとなっている舞台はあるのですか。
8:田舎の雪国が舞台になるのですが、会津若松を参考にしています。実際に現地に取材にも行きました。
――なぜ田舎の雪国を舞台にしたのですか。
8:発売日が12月と決まっていたので、どうせなら季節に合わせたものが良いと思ったんですよ。12月ってクリスマスとかイベントが多いじゃないですか。だったらゲームの中にそういったイベントを登場させることで、現実でも冬だしゲームでも冬だし、おまけにクリスマスだしってことでユーザーがキャラクターに親近感を湧いてくれると思ったんです。
――個人的な偏見かもしれませんが、冬を舞台にしたゲームにあまりハッピーなイメージがありません。しかし、Galetteは常に明るくハッピーなゲームをリリースしていますよね。
8:確かに冬ゲーにはハッピーなイメージがないかもしれません。アンハッピーはおっしゃる通りブランドの方向性がGaletteに合わないんですよ。だったらGaletteに合うようなハートフルな状況ってなんだろうと考えた際、たどり着いたのが田舎の家庭的な温かさだったんです。
――田舎や家庭的なものということですが、作品に何か影響を与えたものはありますか。
8:お兄ちゃんシリーズは過去作品も含めて今作もストーリーに山あり谷ありという起伏があるわけではなく、どちらかというと妹たちと毎日を楽しくイチャイチャ過ごすという平坦な流れです。これってアニメでいうところの日常ものに近いんですよ。そういうところから、TVアニメの『のんのんびより』には影響を受けています。
『のんのんびより』は田舎であったり、学校であったり、と舞台設定も近いんですよ。ぼく自身、日常もののアニメが好きだっていうこともあって、この作品には良い影響を受けました。
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「っ、はあはあ、んっ……うん、先生の。 はぁ、はぁぁ。びくびくして、あいの中、動いてるっ」
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