「おたくで放送している銀魂のが…」 『おそ松さん』、修正の手が入るも「いいぞもっとやれ」の声やまず

「おたくで放送している銀魂のが…」 『おそ松さん』、修正の手が入るも「いいぞもっとやれ」の声やまずの画像1おそ松さん公式サイトより。

 今、“パロディネタが修正された”と、アニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)が話題を集めている(参考記事)。今月29日には、テレビ東京の高橋雄一社長が「オリジナルに失礼な行為だった」と釈明する事態となったが、これにネットでは同局で放送中の『銀魂』を引き合いに、「『銀魂』は良いの!?」といった声が多数上がっている。

 赤塚不二夫の『おそ松くん』(小学館ほか)をベースに、成長した六つ子たちの日常を面白おかしく描いている『おそ松さん』は、第1話からパロディネタのオンパレード。これまでに『うたの☆プリンスさまっ♪』『弱虫ペダル』『黒子のバスケ』『ラブライブ!』といった作品のパロディネタを展開している。

 その中で、修正の手が入ることとなってしまったのは、地上波では19日放送の第3話。同話では、『それいけ!アンパンマン』を連想させる『ほれいけ!DEKAPAN-MAN』といったパロディネタが展開され、“デカパンマン”に扮したデカパンが、お腹をすかした子どもに頭をあげるアンパンマンに倣って、パンツの中から「(踏ん張って出した)かりんとう」や「金色のボール」を出すといった描写が見られた。

 放送後ネットでは「今回も爆笑したww」と歓喜の声が上がっていたのだが、その5日後の24日に放送されたBSジャパン版では、デカパンマンのマントの色を赤から水色に変えるなど、『ほれいけ!DEKAPAN-MAN』の部分が重点的に修正されていた。

 今回の修正に対し高橋雄一社長は、地上波版の放送後に「修正したほうがいいのでは」という意見が上がっていたことを明かし、「アンパンマンは子供にとって大事なアニメ。オリジナルに失礼な行為だった」と、修正に至った理由を説明している。

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