石原さとみ、綾瀬はるか、橋本環奈、柴田理恵…!?　ラブドール「りり（ほほえみ）」が誰かに似てる！

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『オリエント工業』公式サイトより。

　1977年の創業以来、ハイクオリティなラブドールを製造し、ぼっち男性の手助けをしてきたオリエント工業。「常にお客様の声に耳を傾け、柔軟に開発・改良を続ける」と豪語するだけあり、時代にも順応しているようだ。それを証明するかのような新作ラブドールが少し前に登場し、「誰かに似てる」とごく一部で話題騒然となっている。

　創業当時より、常に寄り添い心を和ませてくれるような、“心の安らぎ”を得られる女性像の開発を目指してきたオリエント工業。大切なのは、単なる性処理道具（ダッチワイフ）にするのではなく、人として関わり合いを持つことのできる“ラブドール”を創ることだという。

　同社の記念すべき第一号製品は「微笑」。身長・158cm、3サイズは上から88・60・89という理想的な体型で、耐久性と適度な弾力を持たせるため、顔と胸にはソフトビニールを使用、腰は軟質ウレタンで補強した。ただ顔・胸・腰以外は、ビニール製の空気式だったこともあり空気漏れは避けられず、1982年に製造を中止。しかし、「微笑」のおかげで“耐久性の向上”という課題が露呈され、続く第二号製品「面影」は、空気を一切使わない構造となった。なお、この「面影」という名は、ユーザーの手記「尊い人を亡くした」を元に命名されたという、涙がこぼれそうになる感動のエピソードがあるとかないとか。

　その後、「影身」「影華」「華 三姉妹」「キャンディガール」「明日香」「ファンタスティック」……など、数多くのラブドールを製造。現在はモデルから直接型を取り、指先などの細部にまで至るリアルな造形が人気を博す「やすらぎ」や、軽量化により従来の製品に比べ運びやすくなった上に着せ替えも簡単に行える「アンジェ セパレート」などが登場している。

　もはや、ひとりの女性と呼ぶことに躊躇いすらない、オリエント工業のラブドール。そんな同社の新作「りり（ほほえみ）」が、現在話題沸騰中だ。

　焦点は、誰に似ているか――。

「まいやん（乃木坂46・白石麻衣）」という人もいれば、「あー、これは高橋メアリージュンですね」「料理とグラビアやってる森崎（友紀）だわ」「柴田理恵？」という人も。

　ただ、「平野綾に似てるな」「あーや？」と声優・平野綾に似ているとする声や、「綾瀬はるかに似てる」「おっぱいバレーのひとか？」「あごが足りてない。もっとしゃくれろ」と綾瀬はるかに似ているとする声が多く、中でも圧倒的に多いのは、「石原さとみか」「石原さとみから棘を抜いた感じ」「綾瀬はるかと思ったが、石原さとみと言われればそっちに見えてきた」「石神国子（石原さとみの本名という噂）さんやないか」という声である。

　さらに石原をベースに、「石原さとみ＋るろ剣の敵の女役（駒形由美役：高橋メアリージュン？）を混ぜた感じだな」「石原さとみに、少量の平野綾混ぜた感じだな。すっげー欲しい」「さとみ足すはるか？」「平野のようにも見えるし石神国子のようにも見える」「千年さん（橋本環奈）と石原さとみに見えた」「石原さとみ風橋本環奈」「ハシカン（橋本）＋石原さとみだな。さとみ成分正直いらない。純粋なハシカンで出せよ」といった声も多い。

　柴田理恵は置いておいて、どの女性も男性からの人気が高い、いまをときめく人たちばかり。まさに「常にお客様に耳を傾けた」結果だろう。オリエント工業には、これからもぼっち男性を喜ばせるラブドールを製造してほしいものだ。

　ちなみに、他にも「有村架純が出たら迷うな」「田村ゆかりのほうが需要あると思う」「どんな感じか触ってみたい」「これは稀に見る大作」「誰似なのかサッパリわからんけど、すごく欲しいです」「スゲエ技術だわ」「うむ、それでいい。世の中には美人がたくさんいるのだから、オリジナルにこだわって不細工を作るより、素直に真似て綺麗なのを作ったほうがみんな幸せになれる」など、さまざまな声が上がった「りり（ほほえみ）」。「アンジェ セパレート」に属する彼女のお値段は、65万6,000円～となっている。高いと感じるか安いと感じるかは、実際に触れてみればわかるだろう。