欽ちゃんの原監督へのコメントがあまりにも適当過ぎる! もう欽ちゃんは、野球が好きじゃない?

1510_hagimoto.jpg佐藤企画 公式ページより。

 17日、ヤクルトとのCSファイナルステージに敗戦した直後、原辰徳監督は突然の辞任を発表した。計12年間の監督生活で、読売ジャイアンツを7度のセ・リーグ制覇、3度の日本一に導いた。特別顧問、コーチ、選手時代を合わせて、およそ32年間も巨人軍一筋を貫き通したこの“平成の若大将”への労いの言葉は、各方面から多数寄せられた。そんな中、“茨城ゴールデンゴールズ”を設立するなど、芸能界きっての野球好きとされる欽ちゃんこと萩本欽一のコメントが、あまりにも“適当過ぎる”と話題になっている。

「原監督の退任会見を終えて欽ちゃんは『あの笑顔が消えるのは野球界の損失だよねぇ。あの笑顔だけで何十%の視聴率が取れる人なんて、今のプロ野球界じゃあ原さんぐらいじゃない?』と、いつもの悲しみに暮れる困り顔で発言しました。しかし今シーズンは、視聴率の低さから民放での巨人戦の放送は数える程度しかなかったんです。開幕のDeNA戦でさえ10.7%ですし、8月25日の首位に迫る2位対3位対決のヤクルト戦なんて、ゴールデンにかかわわらず3.7%ですよ。正直、その場にいた誰もが首を傾げていました。ファンからも『適当過ぎるだろ』『いつの話をしてるの?』『もう野球好きじゃないのかな?』と、困惑の声が上がっています」(スポーツライター)

 萩本欽一といえば、最近では猛勉強の末に駒澤大学の仏教学部に合格し、「硬式野球部に入部したい」と発言するなど、73歳にして元気な姿が話題を呼んでいた。

「まだ野球には入部していないみたいですけど、最近では『欽ちゃん!!横浜ベイスターズ応援プロジェクト』と題して欽ちゃんと一緒に野球観戦出来る『欽ちゃんシート』を作ったり、ベイスターズの始球式を務めたりと、野球に興味がなくなったわけではないと思います。ただ、いつものお涙ちょうだいの感動話に持っていこうとして、失敗してしまっただけでしょうね。関係者からは『こういうことが多い人だから仕方ない』と慣れたものでしたよ」(同スポーツライター)

 言わずとしれた大御所なだけに、その言葉の影響力は大きい。欽ちゃんには、そのことを踏まえて、もっと丁寧なコメントを期待したい。
(文=沢野奈津夫)

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