ガムテで髭づくり……GLAY・TERUの『ONE PIECE』コスプレに「クオリティー低すぎ!」

1510_teru.jpgGLAY・TERUインスタグラム(@_t_e_r_u_)より。

 16日、GLAYのTERUが自身のインスタグラムにアップした、イベント『GLAY LIB CAFE HAPPY HALLOWEEN 2015』に出演した際のコスプレ姿が話題を呼んでいる。TERUが挑戦したのは、漫画『ONE PIECE』に登場する王下七武海の一人、トラファルガー・ローのコスプレなのだが、安っぽい衣装に加えて、顎には黒のガムテープ。これには、ONE PIECEファンから「クオリティー低すぎ!」「もうちょっと頑張って!」など、失笑コメントが相次いでいる。

「翌日には、ドラキュラのコスプレ姿もアップしていますが、こちらも決してクオリティーが高いとはいえません。ただ、本人はかなり乗り気なようで、ドヤ顔で写っているのが、往年のファンからしたら少し悲しくなるでしょうね。TERUといえば、全盛期は美声だけでなく、ルックスの良さでも女性ファンを虜にしていましたから。今では激太りや肌荒れが目立ち、一時期は“彦摩呂”というあだ名まで付けられていました」(芸能関係者)

 コスプレのクオリティーの低さに関しては、狙ったものなのか、天然なのか、それとも資金がなかったのか? ファンの間では論争に発展しているようだ。

「TERUの“天然ボケ”はファンの間では有名です。名古屋でのライブで『大阪―!』と叫んだり、12月29日のライブで『メリークリスマス!』と言ってみたり、『(ボーカル以外に)やってみたいパートは?』と訊かれ、『スーパーのレジ!』と言ってみたり、天然ボケ発言には枚挙に暇がなく、歌う時とのギャップに魅力を感じるファンは多いようです。一方、金銭面に関しては、デビュー時から所属していた事務所から印税収入やコンサート出演料を払ってもらえず、2005年に独立。それ以降、前事務所との裁判などもあり、全盛期の頃と比べ音楽活動は激減。ファンからは心配の声が、それ以外の人からは『干された?』という声が上がっていました。しかし、逆境にめげることなく地道に活動を続け、次第に活動量は増してきました。デビュー20周年のアニバーサリー・イヤーだった去年には、シングルを3カ月連続でリリースしたり、今年の5月には10年ぶりに東京ドーム公演を成功させるなどしていますから、資金難ということはないでしょう」(同)

 1997年にリリースされたベストアルバム『REVIEW 〜BEST OF GLAY〜』は488万枚を売り上げ、当時の日本記録を更新。CDの売れなくなった昨今からすると、天文学的な数字にも思えるのだが、復活を果たした今、GLAYの伝説はこれからも続いていきそうだ。

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