「ピッチャーで焼酎をがぶ飲み」曙太郎の酒豪ぶりに驚愕！“マケボノ”時代の名残り、円形脱毛症を心配する声も

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『曙太郎』公式ページより。

　14日放送『バイキング！』（フジテレビ系）に花田虎上（元横綱・若乃花）が、花田家御用達のグルメ店を紹介するというコーナーで出演。洋食店に入った際には、花田にゆかりのあるサプライズゲストとして元横綱・曙太郎が登場。身長2メートルを超す巨漢に、おぎやはぎ・小木博明も「でけぇ！」と驚嘆。しかし、規格外なのは体の大きさだけではなく、「ピッチャーがカップで、焼酎をガーッと入れる。ちょこっと水入れたら、それで乾杯。全部飲むの」と、花田が曙の酒豪ぶりを暴露。さらに退職金の話に及ぶと、「1億」とサラッと言う花田・曙に対して、ネット上では「何もかもがビッグ過ぎる！」「相撲って夢のある職業なんだな」と大きな反響を呼んでいる。

「現役時代の体重が233kgと、歴代力士の中でも破格の巨体を誇る曙ですが、当然食事量や酒量も半端ないようです。飲み放題の店に入り、チューハイをジョッキで40杯飲んだ結果、それ以後、その店では力士の飲み放題が禁止になったという逸話がありますし、『有吉反省会』（日本テレビ系）に出演した際には、1日の食費は10万円を超すと豪語していました。曙は力士引退後、ボブ・サップ、ホイス・グレイシーと対戦した際のファイトマネーだけで合せて1億5,000万円稼いだと暴露していましたし、現在でもプロレスラーとして活躍し、ステーキハウスの経営も順調のようですから、もしかしたら横綱時代よりも稼いでいるかもしれませんね」（芸能関係者）

　順風満帆な様子の曙だが、番組の視聴者からは「いつになっても、円形脱毛症は治らないみたいだな」と、ストレスからくる円形脱毛症を心配する声も上がっているようだ。

「現役引退後、プロ格闘家に転向した際には大いに期待されましたが、K-1では1勝8敗。総合格闘技では0勝4敗と散々な結果に、“マケボノ”と不名誉な蔑称を付けられ、そのストレスからか、曙の頭には円形脱毛症が目立つようになっていました。プロレスラー転向後には、順調に勝ち星を上げているのですが、それでもストレスはあるようですね。ただ、今年4月に行われた全日本主催の『チャンピオン・カーニバル』では初優勝するなど、プロレスファンからは今後の活躍を期待されているようです。少なくとも、“マケボノ”時代よりは、ストレスは少なくなったのではないでしょうか」（同）

　プロレスの師匠である武藤敬司からも「オレも天才と言われるが、本当の天才は曙」と太鼓判を押されているだけに、これから横綱時代以上の活躍をしていくことが期待されている。