今クールで一番頭が悪いけど、一番ギャグがおもしろい！　『DD北斗の拳2 イチゴ味＋』大地丙太郎監督インタビュー

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(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983, (C)DD北斗の拳・イチゴ味 2015

　ほとんどの秋新作アニメが第1話の放送を迎え、アニメファンはそろそろ今クールで追いかけるアニメを決めていく時期だが、「難しいことは考えずに笑いたい」というアニメを探している人にオススメのアニメがある。『DD北斗の拳2 イチゴ味＋』だ。

『DD北斗の拳（以下『DD』）』（漫画：カジオ、原作：武論尊・原哲夫/徳間書店 ゼノンコミックス）は、「もし199X年になっても最終戦争が起こらず、世紀末に何も起きなかったら……？」という設定のもと、誰もが知る超メジャー作『北斗の拳』（原作：武論尊、漫画：原哲夫）をに、かわいい2頭身になった『北斗の拳』キャラクターたちが暴れまわるギャグコミック。

　アニメ版『DD北斗の拳』は2013年には大地丙太郎監督の手によってTVアニメ化され、今秋、まさかの第2期放送。しかも、あの聖帝サウザーが原哲夫の絵柄そのままに、キレてデレる『北斗の拳 イチゴ味（以下『イチゴ』）』（シナリオ：河田雄志、作画：行徒妹、原案：武論尊・原哲夫/徳間書店 ゼノンコミック）も同枠内で放送されることに。

　ギャグアニメの達人はどんなスタンスで、アニメ化に取り組んでいるのか。大地監督に話を伺ったが、これが笑いの絶えないインタビューとなった。アニメ同様、肩の力を抜いて楽しんでほしい。

 
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