すべてのオッパイ好き紳士は集結せよ！『VALKYRIE DRIVE』が前評判に違わぬエロさだった件

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TVアニメ『VALKYRIE DRIVE -MERMAID-（ヴァルキリードライヴ マーメイド）』公式サイトより

　10日のAT-Xを皮切りに、TOKYO MXなどでも放送を開始した、秋新作アニメ『VALKYRIE DRIVE -MERMAID-（ヴァルキリードライヴ マーメイド）』が、予想に違わぬエロさだったと、全国の紳士から賞賛を浴びている。

『VALKYRIE DRIVE』はTVアニメやゲームなど、複数のメディアで展開するメディアミックスプロジェクト。TVアニメ『ヴァルキリードライヴ マーメイド』の監督を『聖痕のクェイサー』シリーズなどで知られる金子ひらく、ゲームプロデューサーを“爆乳プロデューサー”高木兼一郎が務めることで、世のオッパイ好きな紳士から注目を浴びていた。

『VALKYRIE DRIVE』は世界中の10～20代の女性に、精神が高揚すると肉体が変化し、体そのものが武器化してしまうという謎の奇病が蔓延。その症状を引き起こすウィルスは「A-ウィルス」、発症者は「アーム」と呼ばれることに。自らの身体を自由自在に武器化できる「エクスター」、またアームを使いこなす「リブレイター」たちは、その戦闘力を危険視され、感染者保護のために人工島へ隔離されるのだった――

　と、プロジェクトに共通するストーリーのバックボーンがあるが、つまり武器に変身してしまう女の子がいる。その力は、武器を使いこなす女の子と、「シンクロ」＝ともに精神を高揚すること、主人公ペア敷島魅零＆処女（とこのめ）まもりの場合は、キスを交わし胸を触れ合わせることで目覚めるという、百合好きにはたまらないすばらしい設定なのだ。

　世の中に名人・達人は多数いても、アニメ界で「オッパイ」と言えば金子ひらく。その金子入魂のオッパイ描写はさすがの一言で、キャラクターごとに細かく乳房、乳首、乳輪が描き分けられているし、アニメ・マンガなどの二次元の表現でありがちな「不自然に大きくて、不自然に揺れる」という表現もない。大きいことは大きいが“奇乳”にならないギリギリの大きさ、しっかり重力を感じられる乳揺れ、乳揉みシーンの数々に「今クールNo.1が決まったな」「やっぱりおっぱいが好きだと再確認した」「ぶっ飛んでいてひどいが、突き抜けているエロ馬鹿アニメだな」と紳士たちは大喜びだ。

　それもそのはず、総作画監督は3人体制、“特乳美術”という初耳な役職まで設けて本作は制作されている。一部からは「日本のアニメ界、終わったな」「いくらなんでも下品すぎる」という声もあがっているようだが、ぜひこの路線を突き進み、紳士たちを喜ばせてほしいものだ。なお、案の定というか、地上波では規制が入りまくっている。隠すからこそのエロさは否定しないが、視聴環境が許すならAT-Xでの視聴をオススメしたい。