「死死球球(デデデッドボール)feat.三振」!? あの『テニプリ』を超えるスポーツマンガ『デッド・オア・ストライク』がヤバすぎ!

1510_deadorstrike_01.jpg『デッド・オア・ストライク』(「GANMA!」より。)

 トンデモスポーツマンガと言えば、“人間ナイアガラ”などで知られる『アストロ球団』や、ついにはブラックホールまで出現するようになった『テニスの王子様』(共に集英社)などが有名だが、今、新たな“超異次元・スポーツマンガ”が爆誕したと話題を集めている。

 そのマンガとは、無料マンガ配信サービス「GANMA!(ガンマ!)」で配信中の『デッド・オア・ストライク』。ストーリーは、実力君主制の野球エリート養成高校・私立頂(いただき)高校に入学した新入生・初月和希が1軍入りを目指す……というもの。その説明だけだと、王道のスポーツマンガのようにも聞こえるが、この『デッド・オア・ストライク』はそんな生半可なものではない。その名のとおり、野球を武器にした“死ぬか打たぬか”のトンデモバトルマンガなのだ。

 第1話では、主人公が乗っていたモノレールが突如大量の打球に襲われ大破したり、野次が空気振動から衝撃波に昇華し、バッターが宙に舞うといったトンデモ描写がずらり。マネジャーの雪村沙奈が言うとおり、「頂高校で野球が出来ないって事は死を意味する」状態だ。

1510_deadorstrike_02.jpg『デッド・オア・ストライク』(「GANMA!」より。)

 だが、第2話ではさらにピッチャーが投げたボールが5つに分裂し主人公を襲う「正中線上フルコォォォース!!」や、「デットボールと3ストライクを同時に奪う」という野球のルールガン無視の「死死球球(デデデッドボール)feat.三振」という“超異次元”技を展開。ついには、キャッチャーが背中ガラ空きの主人公を「爪ミット(グローブ)で串刺しじゃあぁぁあ!!」と、襲う始末……。その後も、「この頂高校には、甲子園球場の整備をする阪神園芸よりさぞかし優秀な整備士がいるのであろう……」と思うくらい、球場が荒れに荒れまくるアツすぎる野球バトルが繰り広げられる。

 本作は、「GANMA!」にて無料で読めるので、気になる人はぜひ一読してみては。ちなみに、作者の西森生(@uitoyomu)は作品紹介ページで「コンセプトは暴力を使わないバトル漫画です。いつか空想科学読本に取り上げられたい…。」とコメントを残している。だがしかし、「ラケットは人を傷つけるものじゃない」のセリフで知られる『テニスの王子様』の手塚国光も『デッド・オア・ストライク』には開いた口が塞がらないのではないだろうか……。

■『デッド・オア・ストライク』
http://ganma.jp/DeadOrStrike

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