アイドリング!!!に元AKB&SKEなど…アイドルが華麗なバトルを繰り広げる! 舞台『新・戦国降臨ガール』に注目

 主演のシロ(足利茜)を演じる玉川来夢は、昨年の『戦国降臨ガール・R(リバース)』でも主演を務め、今春の『ヨルハ ver.1.1』など他公演でも主演が続く、もはやアリスインプロジェクトの顔といってもいい存在。今回も「キーパーソンとして次のシーンへとつなげていけたらいい」と、意気込みを語っていた。「シロ」という役名に、記者からは「犬ではないですよね?」と聞かれると、ちょっと困った表情を見せていたが、「見た目からついた名前ではなく、どうしてシロなのかは、お芝居を観ていただくとわかります」と含みを残していた。

1510_sinsengoku_04主演「シロ(足利茜)」役の玉川来夢。昨年の『戦国降臨ガール・R(リバース)』とは違った役柄での演技に期待。

 まつだ氏は今回、アリスインプロジェクトの公演に初めて登場する高山侑子について、「初舞台とは思えない程、グイグイ来て、面白い」とコメント。すると、すでに稽古を共にしている共演者から「え? 初舞台!?」と驚きの声が上がった。

1510_sinsengoku_05緒川飛鳥役の高山侑子。初舞台だが『仮面ライダーウィザード』など映像作品での経験は豊富。

 陸奥魔夜子役の仁藤萌乃は、まつだ氏いわく「雄叫びを上げる」役柄。今年演じた舞台ではヒロイン役が多かった仁藤だけに、イメージがガラッと変わるのではないだろうか。本人も「今までやったことのない役どころ」ということで、「稽古をしていると新鮮で、楽しい」「殺陣も初めてなので、今まで自分の演技を見ていただいた方にも、いい意味でビックリしてもらえるように頑張りたい」と語った。仁藤は、今回の『新・戦国降臨ガール』に続き、11月に『幸福論』、12月に『猿の類い』、来年1月~3月には『私のホストちゃん』と途切れなく舞台出演が続く。役者として脂がのっているこの時期に、どんな演技を見せるのかが楽しみで仕方がない。

1510_sinsengoku_06陸奥魔夜子役の仁藤萌乃。

 今回の役柄について、「天真爛漫でムードメーカーで若干空気を読まない役」と語った前田螢役の加藤智子。加藤自身の性格とは違って「前に出る」タイプそうなので、そこに力点を置いて挑戦したいと語っていた。

1510_sinsengoku_07前田螢役の加藤智子。

 バラエティアイドルとしても活躍する小池美由。最近はTVやラジオ出演などの活動が目立つが、実は舞台の出演数も相当ある。アリスインプロジェクトでは、2012年の『ラスト・ホリディ ~終わらない歌~』を初め、昨年の『戦国降臨ガール・R(リバース)』にも出演。今回も、前作と同じ真田姓の役だが、どんな違いがあるのかは、やはり舞台を観てのお楽しみというところだろうか。

1510_sinsengoku_08真田澪役の小池美由。会見では落ち着いた喋り方で大人っぽさを感じた。

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