アプリゲーム情報【アプリメント】

『監獄学園』で注目を集める井口昇がスマホゲームに参戦!? 見た目“魔太郎”な『呪太郎』で悪い奴を懲らしめろ!!

――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。(週2回更新予定)

■『復讐アプリ ジュジュジュの呪太郎』

『監獄学園』で注目を集める井口昇がスマホゲームに参戦!? 見た目魔太郎な『呪太郎』で悪い奴を懲らしめろ!!の画像1『ジュジュジュの呪太郎』公式サイトより。

 今月6日より、たゆたうが『復讐アプリ ジュジュジュの呪太郎』Android版の事前予約受付を開始。同作は、たゆたうのスマートフォンゲームブランド・Tokyo Otaku Gamesの第8弾タイトルとなる。

 いじめられっこ呪太郎が、悪いやつらに痛い目を見せる“放置系怪奇ドラマゲーム”『復讐アプリ ジュジュジュの呪太郎』。呪太郎を操作して「怨み魂(うらみだま)」を集め、ゲージをいっぱいにすると、さまざまな「呪いの裁き」を見ることが可能となる。また「怨み魂」は、ゲームをプレイしていない間にも、経過した時間に応じて生まれるので忙しい人にもおすすめだ。

 登場キャラクターのデザインは、闇世界や恐怖の実録マンガ誌で表紙を飾っているヨシオカサトシ氏。さらに、すべての演出を『デッド寿司』や『片腕マシンガール』などで知られる映画監督・井口昇氏が担当している。両氏が描く「呪いの裁き」は、かなり過激でブラックながらも、うっぷんを晴らすには最適なカタルシス満載の仕上がり。

 そんな同作は、まだ配信前にも関わらず「井口昇が監修か。ストーリーの性のあるソシャゲはどんどん増えてくると思う」「映画監督がアプリ監督を務める問題作」など、井口氏ということで期待を寄せる人は多い。今月より始まるTVドラマ『監獄学園 プリズンスクール』(TBS系)でも監督を務める井口氏が、どのようなホラーゲームを作り上げたのか、乞うご期待だ。

 それにしても、呪太郎が藤子不二雄A氏の『魔太郎がくる!!』(秋田書店)の魔太郎に見えてしまうのは、筆者だけだろうか……。



■『LINE ウィンドソウル』

『監獄学園』で注目を集める井口昇がスマホゲームに参戦!? 見た目魔太郎な『呪太郎』で悪い奴を懲らしめろ!!の画像2『LINE ウィンドソウル』リリースより。

 今月2日にLINEが、「LINE GAME」において今秋iOS/Android向けに提供開始を予定している『LINE ウィンドソウル』の事前登録受付を開始した。

 ド派手召喚RPG『LINE ウィンドソウル』は、2013年2月に公開され、世界累計2,200万ダウンロードを記録、現在も大ヒット中の『LINE ウィンドランナー』制作陣による新タイトルとなる。全篇フル3Dのリッチ感のある映像と、キャラクター召喚時のダイナミックな演出が特徴。

<魅力的なキャラクター>
 ヒーローキャラクターや召喚獣などのキャラクターのイラストを、『神獄のヴァルハラゲート』『大戦乱!! 三国志バトル』など、多くの人気ゲームタイトルのイラストを担当した北千里氏が手掛けているほか、ヒーローキャラクターの声優には佐藤莉奈、植田佳奈、阿部敦、高橋未奈美などの人気声優が起用されている。魅力的なキャラクターが織り成す世界に酔いしれよう。

<白熱する戦闘>
 プレイヤーは、ヒーローキャラクター1体と最大5体の召喚獣で戦いに挑む。戦闘中、ヒーローキャラクターは前進および後退が可能となっており、プレイヤーは移動させたい方向の画面を長押しすることでヒーローキャラクターの動きを操作、スキルボタンでスキル発動を行うことが可能。敵の属性や特徴、戦闘の状況に応じて、スキルや属性の異なる召喚獣を召喚したり、ヒーローキャラクターを移動させたりするなど、戦略的なプレイが勝利のカギとなりそう。

 ゲーム内には、バトルの要となる召喚獣を強化・進化させることのできる素材や、召喚獣自体を獲得することのできる複数のダンジョンを用意。また、ストーリーモードと合わせて遊ぶこともでき、美麗なゲームの世界を思う存分堪能することも可能だ。さらに、戦闘中にLINE友だちやゲーム内友だちが所有する召喚獣を呼び出すこともできるので、協力プレイで盛り上がること間違いなし。

 大ヒット作『LINE ウィンドランナー』チームの新作とあって、配信前から「LINEさん、今度はこう来ましたか!ウィンドランナーのチームが開発とな!?」「ウィンドソウルやりたい!!!!」など、期待の声が続出している。事前登録を済ませれば、ゲーム内で使えるルビー(50個)もプレゼントされるので、疾風のごとく登録をしたほうが賢明か!?



■『信長の野望・創造』

『監獄学園』で注目を集める井口昇がスマホゲームに参戦!? 見た目魔太郎な『呪太郎』で悪い奴を懲らしめろ!!の画像3『信長の野望・創造』公式サイトより。

 今月2日、ブロードメディアとGクラスタ・グローバルが、コーエーテクモゲームスの『信長の野望』シリーズ30周年記念作・『信長の野望・創造』(以下、『創造』)を、iOS/Android向けに4,000円(税込)で配信開始。

“新時代の創造”をコンセプトに、信長が成し遂げられなかった天下布武、新しい世界の創造をプレイヤーが自らの手で実現してゆく『創造』。「リアル・ダイナミック・ドラマティック」をテーマにした同作は、シリーズ初の試みをふんだんに取り入れた記念作品に相応しいタイトルだ。

 美しくリアルに進化した城下町や、多数の軍団が入り乱れるダイナミックな合戦、ドラマティックに描かれるイベント……など、『信長の野望』が大きく進化した『創造』が、端末性能を問わず、高品質・高レスポンスで安定したサービスを提供するGクラスタ技術により、従来機に劣らないクオリティで蘇る。

 そんな同作に対して、「購入して以来ずっとやってる」「歴史とかわからないのに、のめり込むのが『信野』シリーズ」「ハマりすぎて、もういつ車に轢かれて入院してもヒマしない状態である」といった声が上がっている。どうかハマりすぎて車に撥ねられないようにご注意を。

 ただ、4,000円という微妙な値段がネックとなるのか、「惹かれる…けどな」「4,000円って強気だな!買ってみようかしら、いや…」「サクサク動くなら買ってみてもいいが」といった声も見られる。しかし、そういう悩ましき『信長の野望』ファンのために、『創造』は15分お試しプレイも用意。たぶん、燃えてきたところで「はい、終了」となるとは思うが、タダに勝るものなしということで、1度プレイしてみてはいかがだろうか。

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