【詳報】なんかのネガキャンか? メロンブックス元社員が検察側証人に出廷 CG児童ポルノ裁判第6回公判

<続いて、弁護士(名前メモ忘れ)からの質問が始まる>

弁護士「会社で弁護士に相談したことはありますか」

佐々木「いつのことですか」

弁護士「この作品が登録されてから、裁判までの間です」

佐々木「したことはあります」

弁護士「会社におまわりさんが来るまでは」

佐々木「ありません」

弁護士「メロンブックスでの審査はワイセツ、権利侵害、児童ポルノですよね。なぜ、そういった点を審査しますか」

佐々木「なぜというのは……どういう趣旨ですか」

弁護士「会社として困ることがあるのですか」

佐々木「はい、問題になった時にサークル様に迷惑がかかるのを防止するためということもありますし、販売店としてトラブルの防止のためです」

弁護士「どんなトラブルが想定されますか」

佐々木「審査せずにトラブルが発生すれば、業界的に、あそこは大丈夫かというウワサになり会社への信用問題が発生すると思います」

弁護士「犯罪が成立するという恐れは」

佐々木「犯罪になるというのは、場合によっては、そうなる可能性があると思っていました」

弁護士「あなたにとって児童ポルノ法とは」

佐々木「18歳未満の性交やそれに準ずる行為と私は考えています」

弁護士「児童ポルノ法は、衣服の一部をつけない姿態云々という条文もありますよね。それもあたるんじゃないですか」

佐々木「ええと、定義がそうであれば、そうだと思います」

弁護士「あなたが審査していた当時の認識は」

佐々木「児童ポルノになるようなものは、私個人で判断せずに上役に確認していました」

弁護士「小物があるといっていましたね、作品名とデータ以外に判断する材料は」

佐々木「パッケージ画像やサンプルで判断していました」

弁護士「作品管理画面には紹介文を必須で入力しますよね」

佐々木「はい」

弁護士「審査の時は見ないのですか」

佐々木「見る時もあります」

弁護士「『聖少女伝説』には、なんと書かれていましたか」

佐々木「覚えてないです」

<弁護士が販売サイトのキャプチャ画像を提示。証人に紹介文の部分に記をつけさせる>

弁護士「審査する時に読まれてますよね」

佐々木「読んでいたと思います」

弁護士「『聖少女伝説2』についても」

佐々木「読んでいたと思うのですが、記憶がありません」

弁護士「見たらわかりますか」

佐々木「確実にはいえないと思います」

改正児童ポルノ禁止法を考える

改正児童ポルノ禁止法を考える

きちんと理解しておきましょう、自衛のためにも。

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