元SDNの手束真知子、アキバに“出会い系？”グラドル発掘カフェをオープン！メイド喫茶に巨乳で対抗！

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　グラドルたちの制服は基本“文化祭”のコンセプトを意識した法被姿だが、日によっては水着デーなども考えているという。客は入店すると発券機で入場料を払い、お店内でお気に入りのメンバーに投票。店内では食券などを買ってグラドルの作るフードやドリンクを楽しんだり、撮影会をしたり、歌や踊りのステージを楽しんだりできる。グラドルたちの方はお客さんの投票結果次第で、ご褒美として舞台などの出演権を勝ち取ったりできるオプションが用意されており、ここで働くことでさらに活動の場を広げられるというメリットがある。

　正式オープンは、去る10月3日。手束は「長くやっていけると思います」と本店に自信たっぷり。「秋葉原はメイド喫茶がたくさんありますけど、こういう業態のお店はあんまりないので。メイド喫茶やほかの業態はあんまりライバル意識せずにアイデアを練れたのがいい結果に繋がったと思います」とその理由を明かし、所属グラドルの質に関しても「女の子の可愛さでは負けません」とにっこり。

「みなさん、本物のグラビアアイドルの方ばかり。SNSを通じてメンバーを集めました。彼女たちにもこのお店を通じてどんどんステップアップしていってほしいし、このお店を機にブレイクするグラビアアイドルをわたしも発掘したい。お客さんたちにも“自分たちが発掘した”という気分を味わってほしいんです」と手束。

　お店を立ち上げるにあたって、手束自身が自腹を切ってお店を借り、インテリアもお店のサービス内容なども自分で決めた。お店を作るのにかかった費用に関しては金額こそ明かさなかったものの指を数えながら「片手では終わらないですね」とニヤリ。

「片手と両手の間ぐらいかな。30歳までに自分がしてきたことを何か形に残したいってずっと思っていたんです。それでここまでに衝撃的写真集を2冊ほど出しまして、ずっと貯めていたお金と、その写真集のお金を合わせてこのお店を無借金で作りました」

　お店で働くグラビアアイドルたちには手束が直々に指導もしているといい、「お店にいる間は上機嫌であれ」「時間厳守」「トラブルを起こさない」をお店の三原則にしているという。「ただしやりたくないことはやらなくていい」と飴と鞭を使い分ける教育方針で今後もグラドルを成長させていきたいと手束。

　注目の所属グラビアアイドルはやはりメンバー中最年少の佐藤ゆうきだろう。8月にデビューし、同月東京・新木場「STUDIO COAST」で行われたアイドルの祭典「アイドル甲子園」でお披露目ライブを行ったばかりのアイドルグループ「sherbet(シャーベット)」のメンバーでもある。セクシーさはまだまだ他のメンバーに及ばないが、愛らしさとフレッシュさでは群を抜く。「最年少ですが、お姉様たちに負けないように頑張ります！」と本人の意気込みも十分で、「女優も目指しているので、みなさんの投票ポイントを集めて舞台出演権をゲットしたいです！」と笑顔で報道陣にアピールしていた。
（取材・文＝名鹿祥史）

発掘グラドル文化祭公式ホームページ
http://guradorubunkasai.com/

 
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