『トゥームレイダー』のシリーズ最新作は圧巻の完成度！Xbox Oneから続々ニュータイトルが発売

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井上正之氏

　25日、都内で日本マイクロソフトによる家庭用ゲーム機Xbox One（エックスボックス ワン）の、注目ソフトなどを紹介する「Xbox One 大感謝祭 2015　東京プレス事前体験会」が開催された。

　発表会では、日本マイクロソフトXboxカテゴリーマーケティンググループシニアマネージャーの井上正之氏がホスト役となり、1TBソリッドステートハイブリッドドライブを搭載した本体と、プロゲーマー仕様のカスタマイズ可能なコントローラ「Xbox Elite ワイヤレスコントローラー」が同梱された「Xbox One ELITE」が国内発売（11月6日予定／4万9,980円税抜）されることや、来月1日よりXbox One本体（Xbox One Eliteも含む）が、12月31日まで5,000円引きで販売されることなどが発表された。

　ソフトも、レーシングゲーム『Forza Motorsport 6』をはじめ、FPSの最新作『Halo 5：Guardians』、アクション映画に入り込んだかのような世界観を味わえる『Rise of the Tomb Raider』が9月から年末にかけて順次発売されることが告知され、『Halo 5』の新トレーラーも公開された。『Halo 5』は、10月28日にローンチイベントも開催するという（詳細は後日発表）。

　ソフトの中でとりわけ注目なのは、2013年に発売された『トゥームレイダー』の続編となる『Rise of the Tomb Raider』。新ステージでは、トレジャーハンターである主人公ララ・クロフトが、幻都キッテージの謎を追い冒険をする物語を体感できる。発表会ではシリアの遺跡が舞台の大迫力のシーンを使ったプレイデモも行なわれ、映画を超えるかのような臨場感、映像の美しさに会場の報道陣の目が釘付けとなった。会場にはその『Rise of the Tomb Raider』の試遊台も用意された。

　ほかにはNINJA EGGが製作する、キューブを転がしながらゴールを目指す新感覚のパズルゲーム『KYUb』や、Xbox Oneの過去の名作を廉価で販売する『Greatest Hits』シリーズから『Dead Rising 3』『Ryse: Son of Rome』『Sunset Overdrive』の3タイトルが、10月15日に同シリーズ第1弾として2900円（税抜）で発売されることなども発表された。
（取材・文＝名鹿祥史）