凋落フジテレビから“イチヌケ”した中野美奈子の「バブリーすぎる」現在

1509_nakanominako.jpg『中野美奈子』公式ブログより。

 フジテレビの凋落が止まらない。先日、最終回を迎えた月9の『恋仲』は、最終回視聴率が11.5%と振るわず、平均視聴率も歴代ワースト3となった。さらに8月には、ゴールデンタイムで視聴率3%台を記録するなど局全体が低迷ムードに包まれている。

 フジテレビの売りであった女子アナも、カトパンこと加藤綾子の退社騒動や『めざましテレビアクア』に出演するフリーアナの不倫写真流出疑惑など、ネガティブな話題が続く。

 そこで遠い記憶として思い出されるのが、フジテレビ絶頂期の元祖アイドルアナであった、中野美奈子の現在だろう。中野は、2002年にフジテレビ入社。12年に医師との結婚を機に、フジテレビを退社した後は、シンガポールへ移住している。

 中野は現地からブログを更新しており、その内容が“バブリーすぎる”と話題だ。基本的に、どこかのスポットを訪れ、誰かと会い、飯を食い、酒を飲む毎日だ。ブログの内容がグルメ日記と人脈自慢でほぼ埋まっている。

「シンガポールは、一つの島がそのまま国家になっている都市国家です。主要な観光名所は1日あれば巡れてしまいます。長く住むにあたって、やることといえば、飯を食うか、人に会うくらいしかないでしょう。税金の安さから、富裕層の日本人が多く住むことでも知られます」(シンガポールに詳しい旅行ライター)

 中野は、13年からは古巣の『めざましテレビ』にレポーターとして復帰。アジア支局長として、シンガポールのエンタメ情報を発信している。それでも、ブログでは美術館巡りなどはしているものの、観光旅行の域を出ておらず、生産的なことは何もしていない。

「シンガポールは全域で英語が通じますし、日本人も3万人は住んでいます。シンガポール人の話す英語は、日本人にも聞き取りやすいです。治安も良く、ほとんど日本と同じ感覚で生活できます。物価も日本とほぼ一緒か少し高いくらい。ただし、税金の関係でお酒は高くなっています。それでも、中野さんは毎日のように飲んでいるので経済的な余裕はあるのでしょう」(同)

 シンガポールの地で中野美奈子の“高飛車キャラ”は継続しているようだ。ただ、現在のフジテレビの凋落ぶりを見る限り、中野の退社はベストなタイミングだったのかもしれない。
(文=平田宏利)

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