タイトルはエヴァ信者を弄び、キャストは『進撃』と被ってる!! 『シン・ゴジラ』早くも大コケの予感!?

 まず、『シン・ゴジラ』というタイトルについてだが、やはり劇場版『シン・エヴァンゲリオン』を彷彿としてしまうらしく、エヴァファンは「完全になめてる」「作る前からタイトルを使い回すなよ」「エヴァ信者を一生弄んでやるという決意がよく出てる」「いいから早く『エヴァ』作れや」と、相当にご立腹の様子だ。また、エヴァファン以外からも「センスなさすぎ」「どんだけエヴァを引きずるんだ?」「略して『シンゴ』でいいだろ」など不評。

 さらにキャストについては、「『進撃』とキャスト被ってて笑うわ」「石原と長谷川って『進撃』じゃねえか」「樋口・長谷川・石原……ああ」と、“今年NO.1の駄作”の呼び声が高い実写映画『進撃の巨人』に出演している長谷川と石原が、またしても樋口作品に出演しているためか、こちらも反応は芳しくない。タイトルに絡め、「もう香取慎吾とオリラジの藤森慎吾でよくね?」など、投げやりな声まで見られる。

 そして、樋口氏に対しては、やはり『進撃の巨人』の印象が強いのか、「特技監督だけやってろや。監督した映画に面白いの1つもなし」「樋口のチープな特撮じゃあな……」「樋口が絡んでんのか。クソみたいな演出マジでやめてくれ。何億も無駄にすんじゃねーよ」「庵野だけならよかった」「樋口がいるだけで0点」といった辛らつな意見が多く、より一層当たりが厳しい。

 だが、樋口氏が特技監督を務めた“平成ガメラ”シリーズは、特撮ファンから高く評価されているし、『ラブ&ポップ』や『キューティーハニー』など、実写映画監督としての実績もある上に、熱烈な特撮ファンと知られる庵野氏だけに、「庵野・樋口は楽しみでしかないスタッフ」「ゴジラが好きで全作品見てきた人なら、庵野・樋口コンビなら上位の出来になるのは容易に予想がつく」と、『シン・ゴジラ』に期待を寄せるファンも数多くいる。多くの予想をいい意味で裏切る仕上がりに期待したいところだが……。

 なお、『シン・ゴジラ』撮影は10月いっぱいまで行われ、公開は来年夏予定。果たして昨年公開され、国内外で評価が高かったハリウッド版『ゴジラ』を超える作品となるか。日本の意地を見せてほしい。

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英語ではガッジーラと発音します

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