タイトルはエヴァ信者を弄び、キャストは『進撃』と被ってる!! 『シン・ゴジラ』早くも大コケの予感!?

1509_shingodzilla.jpg『ゴジラ』東宝公式サイトより。

 監督・特技監督には樋口真嗣氏、脚本・総監督には庵野秀明氏が起用された、世界待望の『ゴジラ』新作。今月23日、タイトルと主要キャストが遂に発表となったが、ファンから心配の声が続出し、早くも“コケる予想”が大半を占める様相となっている。

 1954年に公開された、記念すべきシリーズ第1作『ゴジラ』から数え、およそ60年。2004年に公開された『ゴジラ FINAL WARS』より、実に12年ぶりに公開となる新作『ゴジラ』。昨年公開のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』とは違う、日本らしい“本家ゴジラ”に期待が高まる中、発表された新作のタイトルは『シン・ゴジラ』。『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの庵野氏が命名したという同タイトルについて、エグゼクティブプロデューサー・山内章弘氏は、「『復活』でも『再生』でもなく、『シン・ゴジラ』。もちろん、『新』しいゴジラであり、『真』のゴジラであり、『神』のようなゴジラであり、さまざまな意味と想いが込められている」と語っている。

 そんな『シン・ゴジラ』のキャストには長谷川博己、竹野内豊、石原さとみが選ばれた。長谷川と竹野内はゴジラに襲撃される現代日本の政府関係者を演じ、ヒロイン役の石原は米国エージェントに扮し、英語のセリフにも挑戦するとのこと。長谷川は、「世界的に有名な、と言っても過言ではないゴジラ作品に、まさか自分が出演させていただけるとは」と驚きを隠せない様子だが、竹野内は「『ゴジラ』シリーズの中でも最強の仕上がり」と自信満々にコメントを寄せている。また石原は、オファー時には「よっしゃーーーっ」と家で叫ぶも、いざ撮影に入ると庵野氏・樋口氏にダメ出しをされ、「悔しくて涙を流してしまうぐらい、難しい役と向き合っている」という。

 監督を務める樋口氏は「最高で最悪の悪夢を皆様にお届けします」と、『シン・ゴジラ』の意気込みと自信を語っているのだが、ファンはもろもろ不安でしかないようだ。

GODZILLA ゴジラ[2014] Blu-ray2枚組

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英語ではガッジーラと発音します

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