アニメファンも存在を知らなかった、秋葉原のアニメ専門映画館が破産!

「つうかアニメ化なんてしてないし」、あるいは「弓塚ルートはよ」と、作中で不遇な扱いを受ける弓塚さつきの“幻の弓塚さつきルートノーマルエンド”をアニメで求める声、「『月姫』もufoで作ってくれ!」「ufoでやるのが一番」と、アニメ制作会社ユーフォーテーブルによるリメイクを懇願する声が改めてあがっている。これはTYPE-MOONの奈須きのこが原作の伝奇小説、『空の境界』の連作アニメ映画化、TVアニメシリーズ『Fate/Zero』、『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』を、ユーフォーテーブルが手がけたのを受けてのこと。今やTYPE-MOON作品はさまざまなメディアで幅広く展開され、名作・人気作となったコミックや小説も多いが、やはりファンたちにとって、初期の代表作『月姫』への思い入れは強いようだ。

 なお、秋葉原オリエンタルコミックシアターの閉館理由を、東京商工リサーチの担当者は“アニメファンは自分でアニメDVDを所有しているケースが多いため”と分析しているらしい。このコメントにも、アニメファンからは突っ込みが殺到している模様。ちなみに、ユーフォーテーブルが運営する「ufotable CINEMA」(徳島県・徳島市)は、自社製作アニメを中心に、人気アニメや特撮作品の上映などで、人気を博しているようだ。

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