ジャニーズ・暗黙のルール崩壊!?　国分太一の結婚は、ジャニーズの結婚ラッシュ＆モラル崩壊の幕開けか？

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『ジャニーズ事務所』公式ページより。

　TOKIOの国分太一が11日、7年間交際してきた3歳年下の元TBS社員との結婚を発表。国分は、所属するジャニーズ事務所を通して、ファンクラブの会員や報道各局に手紙や菓子折りを送付し、結婚を報告した。これには祝福の声が多く上がっているが、ジャニーズファンからは「TOKIOだけ、暗黙のルール無視？」と、疑問の声が上がっているようだ。

「TOKIOのメンバーでは、山口達也がすでに結婚していますから、ジャニーズの暗黙のルールと呼ばれる“1グループ内で結婚は1人”が破られたことになります。国分の結婚に寄せた祝福コメントで、事務所社長のジャニー喜多川氏も『適齢期になったら遠慮なくするべき』と発言。これにより、今まで結婚できなかったジャニーズタレントたちの結婚ラッシュが始まるのではないかと、業界内ではささやかれています。TOKIOの最年少の長瀬智也が今年で37歳。SMAPの最年少の香取慎吾が38歳。V6の最年少の岡田准一が今年で35歳と、結婚を踏み止まらせるには難しい年齢になってきましたし、嵐にしても、最年長の大野智が今年で35歳になりますからね」（芸能関係者）

　もっとも“1グループで結婚1人”のルールも、ジャニーズ事務所が公式に発表していたわけではないが、ファンの間に広まる暗黙のルールは他にも存在しているようだ。

「“転売を避けるために直筆サインの禁止”や“タトゥー禁止”、“ファンの抗議が殺到するので、ロケ先の女性スタッフと親しく話すことを禁止”などがあるようです。また、ファン同士にも暗黙のルールがあるらしく、うちわの大きさの制限など、こちらはかなり細かいルールがあるようです」（同）

　巨大な権力をもつジャニーズ事務所なだけに、今までのルールが破られるとなると、芸能界全体に及ぼす影響も大きなものになるだろう。果たして、国分の結婚がどれほどの影響力を及ぼすことになるのだろうか。