「私が遊んでいても『エヴァ』が稼いでくれる」 「残酷な天使のテーゼ」、“『エヴァ』パチンコ化”でボロ儲け!?

1509_creva.jpgパチンコCR EVANGELION 9特設サイトより。

『北斗の拳』や『魔法少女まどか☆マギカ』『ルパン三世』をはじめ、最近は『キャプテン翼』といった多くのアニメ・マンガが“パチンコ化”されている。アニメ・マンガのパチンコ化は、いわゆるオタク層からの評判は良くないものの、一般的にそのライセンス収入は高額だと言われている。そんな中、パチンコ化もされたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマ曲「残酷な天使のテーゼ」の作詞を手がけた及川眠子がその収入を暴露した。

 9月10日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に“未だにエヴァンゲリオンを見た事がないテーマソング作詞家”として出演した及川。彼女が手がけた「残酷な天使のテーゼ」といえば、CDは累計で100万枚以上を売り上げた大ヒット曲として知られるが、その作詞にかけた時間は及川いわく、なんと2時間。なんでも、企画書と最初の2話を早送りで見てから、約2時間で歌詞を書き上げたという。

「残酷な天使のテーゼ」は、カラオケで歌われる機会も多いだけに、及川の発言に衝撃を受けた『エヴァ』ファンも多いのでは。しかし、そんな「残酷な天使のテーゼ」は、及川にものすごい収入を与えてくれることに……。

 番組で及川は『エヴァ』効果もあってか、「この四半世紀(25年)年収が3000万円を切ったことがない」と告白。及川いわく、カラオケで「残酷な天使のテーゼ」が歌われるたびに1~1.2円の収入があるそうだが、そのカラオケより収入を得ているのはパチンコ。「パチンコが良い時は(年収が)億行きました」と、『エヴァ』のパチンコでかなり儲けていることをうかがわせた。

 そんな『エヴァ』でぼろ儲けの及川だが、今年8月から世界110カ国で配信されている英語版「残酷な天使のテーゼ」の作詞印税でさらに収入を得る予定。及川自身も「私が遊んでいてもエヴァが稼いでくれる」と語っていたが、今もなお人気を博す『エヴァ』だけに、及川が金に困ることはなさそうだ……。

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