ゴハンとグッズを置き、庭先に集まってきた“ねこ”を眺める“だけ”のスマートフォン向けアプリゲーム『ねこあつめ』(Hit-Point)。“だけ”であるにも関わらず、500万ダウンロードを突破した人気ゲームの実写イベントが決定した。実写というと、賛否両論となるものだが、『ねこあつめ』に関しては歓迎ムード一色となっているようだ。
膨大な量のアプリ・ゲームが配信される中、2014年10月に配信スタートした『ねこあつめ』。ねこのかわいさと、いい意味でのいい加減さが受けたのか、群雄割拠のアプリ界で瞬く間に頭角を現した。いまではすっかりアプリゲームの代表格となり、今年6月には全ねこを収めた公式本も刊行された。
登場するねこは、「はいしろさん」や「とびみけさん」をはじめとした“普通ねこ”や、「あめしょさん」や「すふぃんさん」などの“レアねこ”、全45種。普通だろうがレアだろうが、どいつもこいつもごろにゃ~ご(プリティ)であり、始めてしまうと愛猫家じゃなくても夢中になってしまう。また、お気に入りのおうちを作ったり、ねこてちょうを完成させたり、さつえいしたりと、さまざまな遊び方ができるのも、同作の魅力のようだ。
そんな『ねこあつめ』が、「Google Play GAME WEEK“2015 秋”」内において、実写イベント「リアルねこあつめ」を開催する。大阪の猫カフェ「猫の時間 きた本店」を『ねこあつめ』の部屋に再現する同イベント。ゲームさながらグッズを設置し、ねこが集まる様子をYouTubeで生中継し楽しむというものである。
もちろん、“ねこ”が実写になるわけで、どこででも目にできる猫が登場するのだから、「ただのペットショップだろ!」「しろちゃとらさんはこんなんじゃない」という声が聞こえてきそうだが、同イベントにはなぜか批判がない。それどころか、「ぐぬー!みたいぜ!」「にゃんですと!」「わくわく」「ぐるるる」など、楽しみにしているファンが多く、中には「お店に行こうかな」「大阪なら行ける範囲か」と、実際に開催店舗「猫の時間 きた本店」に足を運ぼうとするファンも。改めて猫たちの人気には驚かされるばかりだ。
配信日は、今月15日の11時~22時。YouTube Liveのコメント欄から置きたいグッズをリクエストすれば、にぼし数に応じてグッズの設置も可能とのことだ。ファンは“ガチねこ”を集めよう。
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