喘息で握手会欠席→いざ、パリへ出発! AKB48・島崎遥香は「病気を都合よく利用している」のか…?

1509_parurueiga.jpg『劇場霊』公式サイトより。

 Jホラーを代表する監督・中田秀夫氏の最新作『劇場霊』が、9月3日よりパリで開催されている「第21回エトランジェ映画祭」コンペティション部門への招待が決定した。中田氏と共に、同作で主演を務めたAKB48・島崎遥香が同映画祭に出席するという。これに対し、世間から「喘息は治ったの?」と心配(?)する声が上がっている。

 2009年、「AKB48 第六回研修生(9期)オーディション」に合格し、AKB48に加入した“ぱるる”こと島崎。容姿や“塩対応”と呼ばれる性格で邁進。その人気は日本どころか海外にも渡り、ベルギーの政治家であるジャン・フランソワ氏をも虜にしているほど。

 一方で、たび重なる面倒くさい発言で“メンヘラちゃん”扱いされる島崎。先月6日、自身のTwitter(@paruruchan0330)で「ぱるるの日」発言をし批判を浴びたかと思えば、翌7日には「喘息で活動休止」を伝えた。なお現在も通院中のようで、つい先日、自身のトークアプリ「755」では、「検査で肺年齢が80歳から77歳になってました!笑」と報告している。

 ただ、“メンヘラちゃん”による、この喘息を信じる人は少ないようだ。9日、「さよなら、日本」とエトランジェ映画祭に向けフランスに発った旨をツイートした島崎に対し、「喘息はどうしたの?」「無理したらダメなはずでしょ」「握手会は?」「じゃんけん大会は?」と心配する風の声が上がる一方で、「オタと握手会するときだけ悪化する便利な病」「パリには行きたいよね、そりゃ」「世界的女優になれるなら喘息も治るか」など、“病気を都合よく利用している”と指摘する声も……。本当のところはわからないが、フランスで喘息が悪化しないことを願いたい。

 喘息中の島崎が主演を務めた映画『劇場霊』。タイトルから、中田氏の名作ホラー『女優霊』を思わせる雰囲気が醸し出されている。しかし、あらすじは「配役を巡り女優同士の争いが繰り広げられる中、小道具として使われる球体関節人形が持ち込まれたことをきっかけに、女性スタッフの変死など劇場内に異変が起こり始める」となっており、また企画も秋元康氏が務めるため、『女優霊』とはまるで違う内容のようだ。なお島崎は、AKBグループの全メンバーを対象にしたオーディションで見事、主人公の座を射止めた。映画よろしく、“配役を巡る女優同士の争い”の勝者というわけだ。

 同作の予告編を観た人からは、「稲川(淳二)さんの生き人形の話を思わせる感じだけど、何か関係あるの?」「夏にやればいいのに。秋は寒いよ」「ホラー好きにはたまらないな」といった声が上がっている。また試写を観た、同作に出演している「non-no」(集英社)専属モデル・高田里穂(@RihoTakada)は、「現場を体験したからこそ気付けた発見が沢山。怖さの中に哀しみや苦しみが見える作品でした」と述べている。

 息をつかせぬ恐怖の連続で、今度はパリジェンヌたちが喘息になってしまうかもしれない。

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