“生みの親”監督作品を超える名作!? 実写映画『デッドライジング ウォッチタワー』【ざっくりゲームニュース】

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 株式会社ポニーキャニオンは今週9日、株式会社カプコンの人気タイトル『デッドライジング』の実写映画作品である、『デッドライジング ウォッチタワー』をBDおよびDVDでリリースすると発表。本作はシリーズ本編と同様に、ゾンビパンデミックに巻き込まれた一般市民たちが、生きのびるため危険地帯からの脱出を図るストーリーとなっている。本作を制作したのは、『パシフィック・リム』や『ダークナイト ライジング』といった超大作などで知られる、レジェンダリー・ピクチャーズ社のデジタル映画部門だ。『デッドライジング』の実写映画作品といえば、生みの親である稲船敬二氏が手がけた、『屍病汚染 DEAD RISING』を想起するファンも少なくはないだろう。こちらは日本が舞台であるなど違和感があるためか、ファンの間でも微妙な評価となっているが、『デッドライジング ウォッチタワー』についてはトレーラーを観るかぎり、見事に原作の世界観が再現されているように見える。本作は12月2日にリリース予定なので、気になったファンは予約しておこう。

 次に『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』で、特定の条件によってゲームが進行しない、深刻な現象が報告されたというニュース。その現象とは、女性スナイパーのクワイエットをバディ(相棒)にした状態で、「Episode29」もしくは「Episode42」をプレイするとミッションクリア後からゲームが進行しなくなるというもの。この現象は該当Episodeにおいて、クワイエットをバディにしなければ回避可能だ。今後の対応については続報を待ってほしいとのことだが、頼れる彼女をバディにしている人は多いと思われるため、できるだけ早く改善してもらいたいものである。

 最後は今年7月に掲載した、ゲームアプリ界の‟怪作”『なまこれ』の続報だ。株式会社アイエンターは、なんと続編である『もっと!なまこれ~なまこ、キヲクのむこうに~』をリリースした。『なまこれ』といえば、なまこ好きの美少年・楠馬巧(なんま こう)に、ひたすら「なまこ」を貢ぐ正気を疑うようなゲーム性で話題となった、スマートフォン向けゲームアプリだ。その続編となる本作では、新ボイスや新たななまこが追加されており、前作をプレイしたユーザーも新鮮な気持ちで楽しめる。しかも、楠馬巧の声を演じている声優・武内駿輔が描いたスペシャルデザインのなまこも登場。前作から大幅にパワーアップした『なまこれ』の世界を、あなたも堪能してみてはいかがだろうか?

■今回紹介したゲーム情報関連のサイトなどは以下より
・大ヒットゲーム待望の実写映画化「デッドライジング ウォッチタワー」がBD&DVDに
http://news.ponycanyon.co.jp/2015/09/10607
・特定条件でゲームが進行しない不具合が発生する件について
http://www.konami.jp/mgs_portal/jp/info/index.php?d=201509&id=675
・iOS版『もっと!なまこれ~なまこ、キヲクのむこうに~』
https://itunes.apple.com/jp/app/id1024844429?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
・Android版『もっと!なまこれ~なまこ、キヲクのむこうに~』
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.ienter.MottoNamakore&uo=4&at=10l89r

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