ローラのハリウッドデビューで、松田聖子の黒歴史が掘り返される!『アルマゲドン』の悲劇再び?

2015.09.03

『ローラ オフィシャルブログ』より。

 ハリウッド映画『バイオハザードVI:ザ・ファイナル・チャプター』(仮題)のキャストに、モデルのローラが抜擢されたことで、映画雑誌やネット上では、過去にハリウッド映画の出演を果たした日本人の特集を組む機会が多くなっているようだが、そのことで“黒歴史”を掘り返されている人物がいるらしい。

「日本では2000年に公開され、大ヒットした映画『アルマゲドン』に、ニューヨークを観光する日本人役で、歌手の松田聖子がカメオ出演していました。これは、日本公開に向けての話題づくりのためだったと思うのですが、松田が出演したのは、わずか3秒ほど。あくびをしていたら見逃してしまうほどに短く、日本のスターに対するぞんざいな扱いに、ある意味で話題にはなりましたけど、松田にとっては消去したい黒歴史なのではないでしょうか」(芸能関係者)

 今回、演技経験のほとんどないローラが抜擢されたことについて、聖子の“二の舞”になるのではないかという声も上がっているようだ。

「出演時間がどの程度かは完成試写を見てみないとわかりませんが、製作プロデューサーはローラのことを『驚くべき美貌と人を惹きつける強烈な個性、強い意志をもった女性』と絶賛していますし、ローラが演じる女戦士コバルトは、主人公のアリスと行動を共にし、物語の行く末に大きく関わる重要人物だということです。まさか、ほんの数秒の出演のために、わざわざ撮影場所である南アフリカに呼び寄せたりはしないでしょう」(同)

 本格的な出演ともなれば、バングラデシュ人とロシア人の血を引く美貌を持つだけに、ローラが世界的にブレークする可能性もありそうだ。

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