なんと! 堀北真希をオトした山本耕史の“求愛テク”は『耳をすませば』天沢聖司と同じだった!!

20150826_yamamoto.jpg『山本耕史』オフィシャルファンクラブより。

 女優の堀北真希と結婚した俳優の山本耕史が、8月24日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)にVTR出演。6年間の片思い、ゴールインへの道のりなどを語ったが、その求愛方法があまりにもストーカーじみていると波紋を呼んでいる。

 2人は2009年4月クールのドラマ『アタシんちの男子』(フジテレビ系)で初共演。以来6年間、山本が片思いをしていたが、今年5月の舞台『嵐が丘』で再び共演。恋人役を演じた。

「6年前に堀北が山本に教えた連絡先は、事務所の番号。翌年にもドラマ『わが家の歴史』(フジテレビ系)で再会、飲みに誘ったが拒否されている。それでもメゲない山本は、12年に堀北がNHK朝ドラ『梅ちゃん先生』の撮影をしていた際に、隣のスタジオで同じくNHKの大河『平清盛』の撮影をしていたため、毎日楽屋に訪れていた。そして、今回の舞台の稽古の後半には、なんと約40通の手紙を渡し続ける猛アタック。『今日の調子はいかがですか?』などと、堀北を思いやる言葉をつづったが、返事は1通もなかった」(芸能記者)

 結局、千秋楽にも連絡先を教えてもらえず、仕方なく自分の番号を堀北に告げたところ、その夜LINEに着信があり、やりとりが始まったという。

 その後もなかなか会う機会がなかったが、堀北が京都入りするという情報を得た山本は、堀北が乗る新幹線を予測し「これで堀北さんが乗っていたら運命」と、指輪を持って新幹線に乗り込んだ。するとそこには堀北がおり「交際0日」だったにもかかわらず、その場で「結婚しましょう」とプロポーズしたという。

 それにしても、「手紙でアピール」「電車に乗っていたら運命」「付き合ってもいないのに求婚」という山本の恋愛テク、どこかで聞いたことがあるような……。

「1995年に公開されたジブリアニメ『耳をすませば』の天沢聖司の行動とすごく似ていますね」と語るのは、アニメ誌の編集者だ。

『耳すま』といえば、中学生同士の恋愛を描いた胸キュンストーリーで、ジブリアニメの中でも女性人気ナンバー1の作品。しかし、ファンの間では主人公・月島雫に告白するまでの聖司の行動が、かなりストーカー的だとも指摘されている。

「まだ2人が会話もしたことがない時期に、雫が図書館通いをしていることを突き止めた聖司は、雫が読みそうな本を先回りして借りまくり、自分の名前をカードに記入。その目論見どおり、雫は謎の男『天沢聖司』に興味を抱いていきます。手紙ではないですが、自分の存在を紙に書いてアピールする点は山本と似ているとも言えますね」(前出・アニメ誌編集者)

 さらに、夜明け前に雫の自宅前で張っていた聖司が念じたところ、偶然に雫が顔を出す。そこで、聖司は「運命」を感じさせるこの言葉で雫を揺さぶるのだ。

「雫に早く会いたくてさ、何度も心の中で呼んだんだ。『雫ー!』って。そしたら本当に雫が顔を出すんだもん。すごいよ、俺たち」

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山本耕史もこれを見て勉強した?

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