「どーせギャグだと思ってたのに…」 “画伯”田辺誠一作の東京五輪エンブレム、「画伯にしては普通」!?

 ある“画伯”が、東京五輪エンブレム盗用騒動に一石を投じる作品を公開し、「普通に良い」と話題を集めている。

1508_tanabe_02.jpg田辺誠一のTwitter(@tanabe1969)より。

 その画伯とは、個性的すぎるゆる~い画風で知られる俳優の田辺誠一。田辺は2011年に「さっき公園でカッコイイ犬を見たんですが、写真を撮れなかったのでイラストを描いてみました」とTwitterに公開した犬らしきイラストが「難解すぎる」と話題に。それ以降もさまざまな“衝撃作”を世に出し続け、画伯と呼び親しまれている。

 そんな田辺画伯は18日、自身のTwitterに「色々と話題になっているので、デザインの練習でオリンピックのマークを考えてみました」と、2種類の東京五輪のエンブレムデザインを公開。デザインはどちらも日の丸をメインとしたシンプルなデザインで、片方は「アスリートが花を咲かせているイメージ」だという桜があしらわれている。ちなみに、五輪マークの輪で描かれた「T」の字は田辺のTではなく、東京のTだとか。

1508_tanabe_01.jpg田辺誠一のTwitter(@tanabe1969)より。

 このデザインにネットは「どーせギャグだと思ってたら普通にかっこよかった」「公式のより断然日本らしさと美しさがあって好きです」と賞賛の嵐に。「採用されて良いくらい」「これでいいじゃん!」という声も上がっているが、その一方で、意外にも“デザインは普通”だったからか、「意外に普通でつまらない」「画伯にしては普通の絵だ…」といった声も多い。

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