充電口を自ら探してクネクネ…“卑猥すぎる”近未来型充電器「蛇型自動充電器」が、どう見ても『触手』な件

1508_snakebotautocharger.jpgYouTube内の『Charger prototype finding its way to Model S』より。

 米シリコンバレーを拠点に、バッテリー式電気自動車と電気自動車関連商品を開発・製造・販売している自動車会社テスラモーターズ。このたび、同社が販売するセダンタイプの電気自動車「モデルS」の充電口を自ら探して接続する充電器「Snakebot Autocharger」(以下、「SA」)が公開された。日本語で“蛇型自動充電器”を意味する、科学の進歩を思わせる近未来型の充電器だが、目にした方からは「卑猥すぎる……」との声が多く見られた。

 世界で広く開発されている蛇型ロボットの特長は、小さな狭い隙間でも隅から隅まで探索することができる点。人間の手では届かない箇所も、蛇型ロボットであれば多関節アームを駆使して問題を解決する。現在、航空機の組み立て、原子力発電所や下水道の点検など、あらゆる場面で活躍を見せ、今後も期待される。

 公開された「SA」の動画では、自動車の給油口にあたる部分(電気自動車の充電部分)をくねくねと探し、焦らすかのごとく様子を見てから、一旦躊躇いを見せつつ、ヌルリと侵入。なお、蛇頭には黒く細い管も施されており、蛇頭を受け入れる自動車はボディを赤らめている。そんな「SA」に、「完全に触手」「動きが卑猥すぎるだろ……」「変態すぎるだろ」「いやらしすぎるだろ」といった声が続出しているようだ。

 しかし、ロボットに対して“卑猥すぎる”と感じること自体が、ロボット産業の進化を現しているのかもしれない。充電だけでなく、さまざまな使い道を妄想できる“蛇型自動充電器”。今後の更なる進化が待ち遠しい。

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