小見川千明“表名義”で人外エロゲ出演に称賛の声！「エロシーンくるか？　くるのか!?」

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『果つることなき未来ヨリ X-RATED』公式サイトより。

　近年はグラビアなどにも登場し、活躍の場を広げる声優たち。そんな中、『荒川アンダー ザ ブリッジ』のP子や、『ガールフレンド（仮）』の石田いすき役、またTVドラマや舞台などで女優としても活躍中の小見川千明が、このたび“エロゲデビュー”を果たし話題を呼んでいる。

　2008年にTVアニメ『ソウルイーター』の主人公・マカ＝アルバーン役で声優デビューした小見川。『ひだまりスケッチ×☆☆☆』『エウレカセブンAO』など、有名アニメ作品に数多く出演する一方で、ラジオ、ドラマ、映画とメディアへの露出も多い。また、ファンや声優仲間からは“天然キャラ”としても知られ広く愛されている。

　そんな小見川が、今年10月に発売予定のWindows用ゲームソフトウェア『果つることなき未来ヨリ X-RATED』（フロントウイング）に出演することが分かった。販売元のフロントウイングは、『イノセントガール』『魔界天使ジブリール』など、18禁ゲーム……つまり、アダルトゲームで知られるメーカーである。小見川が出演する『果つることなき未来ヨリ X-RATED』も例に漏れず、「零戦パイロットの三森一郎が砂漠に墜落し、竜に姿を変えたお姫様に助けてもらう」という入り口のアダルトゲーム。登場する種族も竜族、犬族、人魚族、アンデッドと多岐にわたり、そこはかとなく“変態臭”を漂わせる。

　期待感高まる同ゲームに、売れっ子声優・小見川が“名前をそのまま”に出演すると判明し、「本名そのままって珍しいな」「表名義で出るのは格好いい」「本名タイプか。好感持てる」など、賛辞が送られた。

　というのも、大抵の声優はアダルトゲームに出演するときは“裏名義”を使用することが多いという。例えば、櫻井浩美は“風音”、柚木涼香は“AIRI”、矢島晶子は“こゆき”など。

　ただ、名義変更なしで出演することに対し称賛される一方で、「どうせエロシーンないんだろ」「エロシーンがないならエロゲデビューとは認められんわ」「（公式サイトの）サンプルボイスひとつ＝エロシーンなし」といった、表名義で出演するからこそ、エロシーンがないのでは？　という疑いの声も多く見られる。

　小見川が、『果つることなき未来ヨリ X-RATED』でキャラクターボイスを務めるのは、蒔野勝子という戦争時代の女学生風の女の子。“主人公・一郎は、勝子を日本に残し、砂漠へと”という設定を見る限り、確かにエロシーンは期待が持てそうにない。しかし、見事攻略して日本に戻ったら勝子に“イイコト”ができる可能性もあるかも!?　 小見川のエロシーンが待っていることを願いつつ砂漠を脱出しよう！