“乙姫”菜々緒の豪快な笑いに、子どもが泣きだすと苦情殺到「キャラ変更も検討か」

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　5日よりauのCM「三太郎」シリーズ最新作「竜宮城ぷるぷる篇」が放映開始された。今回のCMは、菜々緒演じる乙姫が、竜宮城の新作メニューとして、「竜宮城ぷるぷる」なるゼリーのような謎のぷるぷるした物体を桐谷健太演じる浦島太郎に手渡し、それを食べた桐谷が「なんかこれヤバイ！」と、何故か妄想の世界へと誘われてしまう、というシリーズ恒例のなんともシュールな話なのだが、CMの最後、恍惚とした表情を浮かべる桐谷の顔を間近で見つめ、「ハッハハッハ！」と、菜々緒がドスの利いた豪快な笑い声をあげるシーンが一部で反響を呼んでいる。

「テレビ見てた子供が泣きだした」
「目がこわい……」
「顔面ホラーショー」
「しゃっくりが止まった」
「性悪って話をきいたことがあるけど、あの笑い方は地がでたのかも」
「整形のウワサがあるけど、顔面崩壊したんじゃないよね？」

　などと、同性からは散々な意見が飛び交う一方で、

「あの悪女っぷりがたまらない！」
「竜宮城キャバクラがあったら、ボーナス全部つぎこんじゃう」
「菜々緒の脚で首をしめてもらいたい」

　と、男性からの支持は増した模様。

「彼女の場合、あの完璧なプロポーションとサバサバした性格が、同性から妬み交じりの反感をかっているのでしょうね。逆にMっ気がある男性にはたまらないんじゃないですか。需要があるうちに男性ファンを取り込むため、これまで以上に露出を増やす、なんてことがあるかもしれませんね」（芸能関係者）

　このように、菜々緒が男性ファンだけに絞るという意見がある。しかし、もともと菜々緒がモデルを目指すきっかけとなったのは、同性から絶大な人気を誇る蛯原友里への憧れがあったからなので、今後、同性ウケを狙ったキャラ変更が全くないとも言えないようだ。

「幼馴染の親友には、男女の気持ちを理解する佐藤かよがいますからね。彼女のアドバイスを素直に受け入れて、初心に戻るといいますか、男女ともに愛されるキャラを目指していく可能性はありますね」（ファッション業界関係者）

　もしそのようなキャラ変更に成功したならば、モデル業だけでなく女優業もこなす菜々緒が、女優業では結果を残せなかった蛯原友里を超える日がくることになるのかもしれない。