おっぱい!股間!おもしろい! 好調アニメ版に続く『監獄学園』実写ドラマ化は「井口昇なら大丈夫」!?

150805kangoku.jpgアニメ『監獄学園-プリズンスクール-』公式サイトより

 7月から放送がスタートした夏アニメも、はや中盤戦。物語の山場を迎えて盛り上がりを見せる作品もあれば、「そんなアニメ、放送していたっけ?」とすっかり”空気”になってしまった作品もあるが、その中で独特の存在感を放つアニメがある。異様な高クオリティーで女性の肉体を描き、多様な光の演出で股間や胸の谷間を彩り、謎のスリルとサスペンス感を醸し出す『監獄学園-プリズンスクール-』(TOKYO MXほか)だ。

 監督を『ガールズ&パンツァー』『SHIROBAKO』など、多数のヒット作を持つ水島努が務めるため、ある程度の注目はされていた本作。だが、「画が受けつけない」「表現規制がうるさいこのご時世、どこまで原作のおもしろさと下品さを描けるのか」と放送開始前はネガティブな声も多かったが、ふたを開ければ大好評を博している(主にMっ気の強い男性から)。

そんなアニメ『監獄学園』のファンに冷や水をぶっかけるようなニュースが届いた。実写TVドラマ化である(MBS・TBSの深夜ドラマ枠にて、10月に放送スタート)。

 7月放送開始の実写ドラマ『デスノート』『ど根性ガエル』が低空飛行を続ける影響もあってか、ネット上では早くも「マジで実写とかやめろ」「原作レイプにしかならなそう」などと悲鳴が上がっているが、監督は映画『デッド寿司』『ヌイグルマーZ』などを手がけた井口昇だけに、期待できるのではないかという声もちらほら。

 井口は俳優として松尾スズキ主宰の劇団「大人計画」の舞台などに出演しながら、AV監督としても活動(主にスカ○ロ、レズなど)。映画監督・演出家としては、ゾンビやコメディーホラー、スプラッターものでインパクトを残してきた個性派だ。

「井口監督と原作マンガ『監獄学園』(ヤングマガジン)との相性はいいと思いますね。コミカルさとエログロの両立が井口映像の特徴ですから。キャラクターたちのビジュアルを実写でどこまで再現できるのか、難しそうなキャラも多いですけど(笑)、変な改変をしなければ、原作・アニメファンも、ドラマファンも楽しむことができるものになるんじゃないでしょうか」(テレビ誌ライター)

「『こんなにおもしろいマンガを映像化できるチャンスを逃したら一生後悔する』という思いが込み上げてきて、気づけば…私の監督人生を懸けて今挑んでいます!」と意気込む井口。果たしてどんなキャスティングが実現し、どんなビジュアルや物語で楽しませてくれるのか。ますますテンションを上げて突き進むアニメ版ともども、楽しみだ。

監獄学園(1)

監獄学園(1)

原作もおもしろいです。まだな方はアニメ・ドラマの予習復習にぜひ

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