「大川隆法かよ」! 『仮面ライダーゴースト』の設定に、ネットからは意外な指摘が…

1508_ghost.jpg仮面ライダーゴースト公式サイトより。

 先月31日、「仮面ライダー」シリーズ最新作『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日系)の設定が明らかになった。今年10月より放送予定の同作は、シリーズ初となるゴースト(お化け)がモチーフ。と同時に、発表された設定を知ったファンからは、「大川隆法かよ」といった思わぬ指摘の声が上がっている。

 シリーズを重ねるごとに、新規の発想を取り入れている「仮面ライダー」シリーズ。現在放送中の『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)では、初めてバイクではなく乗用車に乗る設定となり、「ライダーじゃないじゃん」「ドライバーじゃん」など、賛否を巻き起こした。

 今回お披露目された『仮面ライダーゴースト』はというと、変身アイテムはずばり“目”。「英雄の極意を手にする」「偉人の想いを受け入れる」など、英雄や偉人とシンクロする“眼魂(あいこん)”と呼ばれるアイテムを駆使し、宮本武蔵やエジソンら、歴史上の人物の能力を蘇らせ、悪に戦いを挑むという。この設定が明かされると、ネット上のファンは「そもそもエジソンの能力って何?電気で攻撃するとか?」「(三国志の)呂布が降臨したりするのか?」など、困惑気味。また、「仮面ライダー大川隆法」「今度は幸福を実現するために戦うライダーか」「協賛が幸福の科学っぽい」という意見も。偉人の霊(生霊の場合も)を自分に降ろして時事ネタを話す“霊言”で有名な、宗教団体「幸福の科学」の創始者兼総裁・大川隆法氏を連想させるというのだ。

 さらに、オレンジ色の顔に黒い大きな目、上着を羽織ったビジュアルにも、「パンツ被ってない?」「バッタというよりスズメバチ」「上着要らないだろ」「ライダーは見た目は二の次なの?」など、不服の声が多い。しかし中には、「設定は面白そう」「大ヒットしそう!」「ヒロイン次第ではアリ」といった、高い期待を寄せる声も上がっている。

 英雄・偉人と心を通わせて毎回新たな戦い方を披露し、予想外の展開になるという『仮面ライダーゴースト』。放送に先駆け、今月8日公開の映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』にも登場するとのこと。異彩を放つライダーの活躍に期待したい。

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