『ラブライブ!』ねぶた/ねぷた祭りとの大々的なコラボが迫る ほか

2015.07.31

――もはやオタク大国と化した“ニッポン”。今日も今日とて、萌えおこしに地方フェス、エンタメ系ショップの動向などなど、地元発のオタクニュースで満ち満ちている。そんなニュースをまとめてピックアップ! オタク大国の姿を定点観測します!! (週1回更新予定)【観測期間:7月19日~7月28日まで】

【青森県】

ねぶた祭 x ラブライブ」コラボサイトより。

 今年度より青森県観光企画課がコンテンツツーリズム推進事業を開始。その一環として『ラブライブ!』とコラボすることが話題に。8月1日に「弘前ねぷたまつり」で2年生ねぷた、8月2日に「青森ねぶた祭」で1年生ねぶた、8月4日から8日まで「五所川原立佞武多」で3年生ねぷたが運行。その後、2年生ねぷたは弘前市の「まちなか情報センター」(8月2日から7日午前まで)と「津軽藩ねぷた村」(7日午後から)、1年生ねぶたは青森市の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」(3日から)、3年生ねぷたは五所川原市の「立佞武多の館」(9日から)で、それぞれ9月10日まで展示される。

参考URL<http://www.pref.aomori.lg.jp/bunka/kanko/nebuta_lovelive.html
参考URL<http://nebuta-lovelive.jp/

【茨城県】

 7月11日、大洗町で開催された「大洗海の月間イベント 艦艇公開 in 大洗」は『ガールズ&パンツァー』とのコラボでも盛り上がった。当日ガルパンテント村に出店したホビーストックは、23日よりコラボグッズの「笠間焼あんこうチーム専用カレー皿徹甲榴弾型スプーン付き」および「笠間焼マグカップ(プラウダ戦)ライトグレー」の通販を開始。同じ県内である笠間市の名産だけあって値が張るものの、行けなかった人も手に入れられる機会だけに嬉しい。

参考URL<http://www.hobbystock.jp/sp/gp_kantei2015/
参考URL<http://www.hobbystock.jp/sp/gp_kasamayaki/

【奈良県】

NPOなら燈花会 公式サイト」イベント情報より。

 奈良市の風物詩「なら燈花会」。今年の会期である8月5日から14日、昨年に引き続いて『境界の彼方』とコラボする。その「燈花会の彼方-第二章-」では、京都アニメーション描き下ろし等身大キャラクターパネルの展示、コラボレーションマップ2015年版の配布、コラボレーショングッズの販売を行う。そして昨年も好評だった奈良ホテル館内ツアーも見逃せない。11日から13日まで、各日先着150名が「名瀬家」のモデルを堪能できる。

参考URL<http://www.toukae.jp/toukaenokanata/

【大分県】

進撃の巨人展 WALL OITA」公式HPより。

 8月1日より映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前編が封切られる。同日より大分県立美術館にて「進撃の巨人展 WALL OITA」も始まる。昨年11月28日から今年1月25日まで上野の森美術館で開催した「進撃の巨人展 WALL TOKYO」の巡回だが、今回はJR大分駅屋上に設置された超大型巨人などの市内13箇所を探訪するフォトラリーもあるので、一緒に楽しんでみたい(会期は8月30日まで)。さらに原作者・諫山創さんの故郷・日田市まで足を伸ばしてみるのもいいかも。

参考URL<http://www.tostv.jp/kyojinten/
参考URL<http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000009936.html

【兵庫県】

 7月26日、尼崎市にて「尼崎地名めぐりファンのつどい in 潮江」が開催。当イベントは尼子騒兵衛さんが描くマンガ『落第忍者乱太郎』およびそのアニメ化作品『忍たま乱太郎』に登場するキャラクターに、尼崎由来の地名が採用されていることにちなんだもの。それと同時に「尼崎地名スタンプラリー」も開始に。市制100周年記念イベントの幕が開けた。特設コーナーで名前などを登録すると「影の尼崎観光特使」、スタンプ5個で「プレミアム影の尼崎観光特使」に認定となる。期間は2017年3月まで。

参考URL<http://ama-kan.jp/spot/detail.php?id=837
参考URL<https://www.facebook.com/amagasakilove/posts/849716381779247
参考URL<http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/201507/0008246700.shtml

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