SM感は激減!? Androidゲームアプリ『拘束少女』、iOSでは『光束彼女』に…

編集部

2015.07.25

――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。（週2回更新予定）

■『育成タップコミュニケーション光束彼女～初恋編～』

GooglePlayの『拘束少女』（画像左）と、AppStore『光束彼女』（画像右）。

　今月23日、SEECが「AppStore」でカジュアルゲームアプリ『育成タップコミュニケーション光束彼女～初恋編～』（以下、『光束彼女』）を配信開始した。同アプリは、光の玉で拘束されている女の子をタップすることにより、光の玉を解除して女の子を救出するゲームだ。

『光束彼女』の操作は、“壊したい箇所をひたすらタップ”と、とても簡単。タップ箇所によって会話や反応が変化する。また、背景や女の子をタップするとランダムで光の玉が解除される。フルボイス付き、図鑑機能、マルチエンディングなど、やり込み要素が満載の萌えに萌えた育成タップコミュニケーション。

　魅力的な同アプリだが、「Androidの『拘束少女』がiOSで『光束彼女』になって、拘束具も全部光のエフェクトになってるのに審査の厳しさを感じる」「拘束ワード、ダメだったのかな。あと拘束具も一切なくてそういうイラストもダメだったんだろうな」など、同じくSEECが「Google Play」から出しているAndroid版『拘束少女』からの変更点を残念がる声も出ている。

　ニコニコと輝く彼女の笑顔を見るため、この歪んだ光をタッ壊せ！果たして、すべてのエンディングを見た後に解き明かされる真の物語とは……？

⇒詳しくは『SEEC』公式サイトへ。

■『タワーオブプリンセス』

『タワーオブプリンセス』公式サイトより。

　フィールズが、事前登録受付中のゲームアプリ『タワーオブプリンセス』において、受付開始後7日間で登録者数が7万人を突破したと発表。感謝の気持ちを込めて、事前登録特典を大幅に増量するとのことだ。

『タワーオブプリンセス』は「白雪姫」「シンデレラ」「赤ずきん」「不思議の国のアリス」など、複数のおとぎ話が集まる不思議な世界を舞台にした、みんなで遊べるオンラインRPG。プレイヤーは一人の騎士となり、一人の姫を選んで仕え、いばらの塔の謎に迫ることになる。そのビジュアルクオリティには「出てくる姫たちがかわいすぎる」との声も。

　また同アプリは、キャラクターボイスに水樹奈々、田村ゆかり、内田真礼、石川界人など、豪華な声優陣を起用している点も話題だ。さらに、ストーリーに合わせて書き下ろした、水樹奈々の新曲「ブランブル」が主題歌として、ゲームオリジナルミュージックビデオ（Short ver.）とともに挿入されるなど非常に豪華。水樹ファンは「水樹奈々がCVやって主題歌も歌ってるなんて幸せ」と、恍惚としているようだ。

　今回発表された事前登録特典の大幅増量だが、当初予定していた内容に、「輝晶石」25個、「ポーション」10個を追加し、限定防具「プルミタージュ」、「輝晶石」50個、「ポーション」10個が、事前登録ユーザーにプレゼントされる。

⇒詳しくは『タワーオブプリンセス』公式サイトへ。

■『無料診断心理テストかまってちゃん診断』

『無料診断心理テスト　かまってちゃん診断』より。

　今月23日よりSEECが、カジュアルゲームアプリ『無料診断心理テストかまってちゃん診断』（以下、『かまってちゃん診断』）を、「AppStore」で配信開始した。なお「Google Play」では、今月14日よりすでに配信が始まっている。

『かまってちゃん診断』とは、“心の奥にある、かまってほしい度を暴き出す”心理テスト（診断テスト）アプリだ。問題数も30問と短く、空き時間などの暇つぶしにも最適。ただし、正式な深層心理テストでもなければ、科学的な根拠もないらしい。しかしその手軽さこそが最大の特徴！なお、課金要素は一切無し。アニメーションやBGMなど、最後まで無料で遊べる、安心の診断アプリとなっている。
　
　すでに診断した世の中の“かまってちゃん”からは、「控えめかまってちゃんとかいう、中間っぽいつまんない結果が出てキレた」「診断したらメチャメチャ当たっててビビッた」などの声が上がっている。「我こそは“かまってちゃん”だ」と豪語する人は、レッツ診断！

⇒詳しくは『SEEC』公式サイトへ。