エビ中・廣田あいか、意外な過去告白にファンもビックリ!? 子どもを街で眺める不審者に…

150723_tamakotyan.jpgたまこちゃんとコックボー』公式サイトより。

 今月20日、エビ中こと私立恵比寿中学の廣田あいかが初主演映画『たまこちゃんとコックボー』のブルーレイとDVD発売を記念したイベントを開催。グループの知名度もアップし、今年に入ってバラエティなどメディア露出も激しい廣田の意外な一面が明かされる一幕があり、ファンは聴き入っていたという。

 廣田といえば、声優・金田朋子のようなアニメ声と、たまに見せる天然っぽい言動で人気のメンバー。“King of 学芸会”の異名を取る運動量の高い同グループ内で、ヒップホップダンスが踊れたり片手ロンダートもできるなどのキャラクターとしても知られている。

 本作は、廣田が声優を務めるモグPという地方ローカルの食育キャラクターのアニメーションに実写を組み合わせ、ファンタジー映画に仕上げたもの。廣田演じるヒロイン・星野ひよ子がアニメの世界に入り込み、7歳のたまこちゃんと入れ替わり1人2役のようになるのがひとつの見どころだ。この日、イベントを観覧していた観客が語る。

「たまこちゃんが7歳という設定のため、役作りのために小さ子どもを街で観察してたらしいです。そのことで、『不審者ですけど』と、苦笑いはしてました(笑)。研究熱心だなって感心しちゃいました!」

 この日は、メガホンを取った片岡翔監督とのトークだったが、「ぁぃぁぃ(廣田の愛称)の魅力が出ていると思います!」と、自信も見せていたのだとか。さらに、ほかの観客は、廣田が告白した幼少の話に場内が息を呑む瞬間もあったという。

「小学校1年生のとき、体調不良で休まないといけない状態になって、小さいころから続けていたことも1回辞めざるを得なかったと話してました。その当時、『早く大人になりたい』を口癖にしていたそうで、『自分の将来像の絵本ばかりを描く、ちょっと変わった7歳でした』と聞いて、胸が締め付けられるようでした。今は元気に活動しているぁぃぁぃにも、いろいろあったんだなって」(イベントを観覧していたほかの観客)

 ほか、イベントでは、印象的なシーンベスト3の公開などがありつつ、廣田は「家族も喜んでくれて、今までで一番親孝行ができた」と、感無量な姿も見せていたのだとか。そんな彼女の知られざる秘話と真面目な一面が垣間見えるものとなったようだ。

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