乃木坂46“十福神” 大河ドラマ『花燃ゆ』総出演が話題に「数字のためにも致し方なし」!?

乃木坂46十福神 大河ドラマ『花燃ゆ』総出演が話題に「数字のためにも致し方なし」!? の画像1「乃木坂46」公式サイト生田絵梨花オフィシャルブログより。

 乃木坂46が絶好調だ。今月10日よりドラマ『初森べマーズ』(テレビ東京系)が開始され、さらに今度は大河ドラマ『花燃ゆ』(NHK総合)への出演が発表された。ファンはもちろん、大河ドラマファンからも「受け入れるしかないか」といった声も聞こえてくる。

 現在放送中の大河ドラマ『花燃ゆ』は、吉田松陰の妹・文を中心に、幕末から明治維新へ向けた激動の時代が描かれている。主人公・文を井上真央が演じ、吉田松陰役を伊勢谷友介、文の夫・久坂玄瑞役には東出昌大、そのほか、大沢たかお、優香、北大路欣也など、新旧豪華な役者が集った見応えのあるドラマだ。しかし、今年1月の開始から視聴率は軒並み10%前後と、大河ドラマとしてはお世辞にも褒められた数字ではない。

 そんな厳しい状況が続く中、今月8日、乃木坂46“十福神”が『花燃ゆ』に出演すると発表。意外や、大河ファンからも「視聴率上がりそうだな」「視聴率低いんだし、色々と試したほうがいい」など、乃木坂46の出演を受け入れているようだ。一方で、「視聴率は一人で何回観ても増えないのわかってんの?」「視聴率に握手券はつかないし、ファンも観ないのでは?」と、視聴率のテコ入れはCD販売のようにうまくはいかないという声も。

 しかし、この出演が快挙なのは確かだろう。AKB48からは2010年の『龍馬伝』(NHK総合)に前田敦子が出演。2012年の『平清盛』(NHK総合)もまた視聴率に苦しみ、一時「AKB48総出演か!?」とネットで囁かれたが、結局は噂で終わってしまった。そのため、今回の乃木坂46“十福神”のようにメンバーらが一挙出演することは異例といえる。

 この快挙に、乃木坂46・生田絵梨花は「まさかのオファー」と、喜びと共に驚きを隠せない様子。話題性バツグンの一挙出演、グループ名にちなんで、“46%”なんて数字も夢じゃない!?

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