「ウケるー!」は作品をなめてる? 『うたの☆プリンスさまっ♪』新声優にファンが激怒!?

 今月6日、アニメ4期の放送が決定し、ファンから歓喜の声が上がっている『うたの☆プリンスさまっ♪』。だが、その一方で『うたプリ』出演声優のとある発言が波紋を呼んだ。

『うたの☆プリンスさまっ♪』は2010年にブロッコリーから発売された、男性アイドルとの恋愛を描いた女性向けゲームで、2011年にアニメ化。今年4月クールに放送されたアニメ3期『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ』では、最終話に新キャラクターが多数登場するといった“革命的”な展開を見せ、ファンは騒然。興奮冷めやらぬ中でアニメ4期が発表され、現在ファンの間ではアニメのサブタイトルや物語の展開に対するさまざまな憶測が飛び交い、盛り上がっている状態だ。

 その一方で、アニメ4期が発表された同日、新キャラクターの一人・桐生院ヴァンの声を担当する声優・高橋英則(@hidenori_1207)が自身のTwitterで「(桐生院ヴァンの)オーディションの合格を頂いたときは意外すぎて『ウケるー!』ってマネさんと笑っちゃった」とツイート。この“ウケる”発言に対し、一部から「うたプリをなめている」「ウケるってどういう意味」といった批判の声が上がった。中には「いくらなんでも発言が軽率すぎないですか? そんな気持ちなら作品に関わらないでください」「正直ふざけているようにしか感じられません。うたプリを大切に思う人大勢があなたに注目しているんだという自覚はおありですか?」と、高橋に直接不満をぶつけるファンも。

 はたから見ると、高橋の“ウケる”発言は激怒するほどの問題とは思えないが、『うたプリ』ファンが高橋に憤りをおぼえるのには理由があるという。ファンいわく、「『うたの☆プリンスさまっ♪』はキャラクター人気も高く、おまけに声優も豪華ということもあって、熱心なファンが多いんです。高橋さんのTwitterによると、問題となった“ウケる”発言は、高橋さんの出演作である乙女ゲーム『AMNESIA』に絡めたネタだったようですが、一見すると、『うたプリ』を馬鹿にしているようにも見える発言。怒りを覚えるファンが出てくるのは当たり前」とのこと。

 高橋はファンの批判を受けて、「ウケるーって言ったのは自分なんかが有名で素敵な作品に出られるなんて意外で信じられなくてって意味で…(中略)誤解させてしまったならごめんなさい」と謝罪し、「皆様の作品に対する気持ちを、もっともっと理解して、素敵な作品(『うたプリ』)の一員になれますよう尽力します」と言葉を残した。

 ネットの声の中には、「うたプリの熱狂的ファン怖すぎ」「こんなんで炎上ww」といった騒動に対する反応、また「うたプリ興味ないけど頑張ってほしい」と、高橋を擁護する声も上がっている。思わぬ批判を浴びてしまった高橋。いっそ桐生院ヴァンが“チャラ男キャラ”だったら、ファンも今回の発言を許してくれるかもしれない!?

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