「アイドルはスキャンダルを売りにしてはダメ」 “あの事件”もネタにするAKB48・峯岸みなみの処世術

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AKB公式サイトより。

　今月7日放送の『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）に、AKB48の峯岸みなみがゲストで出演。“峯岸みなみが今、もっとも気になる女たちSP”として、峯岸が気になっている女性ゲストを呼び、トークを繰り広げた。

　峯岸が呼んだ女性ゲストにはAKB48総支配人の茅野しのぶ、NMB48の須藤凛々花といったAKB48関係者も。ほか女優の岡本玲、男装モデルのルウト、お笑い芸人・相席スタートの山﨑ケイ、『秘密結社鷹の爪』などで知られる株式会社ディー・エル・イーの代表取締役・椎木隆太氏の娘で、スマートフォン向けアプリなどの開発や企業のマーケティングサポートをする「AMF」の女子高生社長・椎木里佳といった面々が登場した。

　この椎木社長は、実は峯岸の大ファンで中学2年生のときにファンレターを渡し、イベントで2ショット写真を撮ったこともあるという。しかし、峯岸が最近彼女の動向を調べたところ、先月開催された「第7回AKB48選抜総選挙」では、渡辺美優紀（NMB48／AKB48）に投票していたことが発覚。そのことを問われた椎木社長は「“あの事件”以降……」と、13年に峯岸が「週刊文春」（文藝春秋）で熱愛報道をされて以来、峯岸から渡辺に“推し変”したことを認めていた。さらに今の峯岸に対し「それをウリにしてバラエティに出ているので……。やっぱりアイドルはバラエティで（スキャンダルを）売りにしてはダメ」と率直な意見を述べ、これに茅野も「本当ね」と同意。峯岸が思わずたじろぐ場面も見られた。

　番組では椎木のほかにも、茅野が「（峯岸は）空気が読める人なのに、なんであんなことをしてしまったのかな」と語り、後輩の須藤も峯岸を持ち上げつつ「幾多の困難を乗り越え～」と揶揄するなど、峯岸のスキャンダルネタがたびたび飛び交うことに。椎木社長には“アイドルはスキャンダルを売りにしてはダメ”と突っ込まれていた峯岸だが、“あの事件”からはや2年、峯岸のスキャンダルはすっかりお家芸となってしまったようだ。