まなみのりさが今年1月10日の「3rd ワンマンLIVE in TOKYO “MMRe:start”」でリスタートを切ってから175日。アイドルがライブパフォーマンスによって、次回の出場権を争う音楽番組『アイドルお宝くじ』(テレビ朝日系)では前人未到の11週勝ち抜きを成し遂げた。さらに、定期公演や主催ライブ、対バンライブなどで110ステージをこなしてきた彼女たち。その成果は、7月4日に東京・shibuya duo MUSIC EXCHANGEで開催された「『MMRevolution ~まみりぼりゅーしょん~』 4th ワンマンLIVE in TOKYO」にしっかりとあらわれていた。
■新曲6曲を初披露! その場で推し曲を決める投票が…
前回の3rd ワンマンでは、会場となった六本木 Morph-Tokyoの150名分のチケットを初めて完売させよろこんでいたが、今回の4th ワンマンには全国からその3倍以上の約500名以上のファンが集結。その人だかりに、古参のファンたちが「こんなに多くの人が集まるとは!」と喜びの声を上げている姿も見受けられた。
今回のライブでは、タイトルに掲げられた“革命”という意味にふさわしく、ライブ中に新曲を6曲発表し、その中から“推し曲”1曲を決めるという企画が! しかも、この企画の進行を担当したのは“あの男”こと、『アイドルお宝くじ』の斎藤充プロデューサー。まなみのりさは6曲を披露し、番組と同じく、ファンが推し曲だと思った曲に投票する形式で行われた。
今回披露された新曲は次の通りだ。
「ポラリスノーチラス」
まなみのりさの代名詞でもある“ポラリス”シリーズの曲となるが、SF小説『海底二万里』に登場する潜水艦ノーチラス号をモチーフにした、「まずは自分の船を出せ」というメッセージソング。
「タイムマシンは必要ないっ」
タイムマシンで過去に戻って人生をやり直すのではなく、主人公がタイムマシンを使って自分の結婚式をそっと覗きに行くというストーリーが展開する、未来に対する期待が詰まったポジティブな曲。
「電気を消して」
恋する2人なら、どんな壁も乗り越えていけるというブリティッシュロックバラード調の楽曲。歌詞の「こい こい こい こい」は、「LOVE(恋)」と「COME(来い)」を意味している。
「チェケラベイビー」
男の子より大人っぽく、すべてを見通している女の子の気持ちを歌い、じれったい男の子に「キスする隙まで与えているのだから、ここを見逃したらアウトよ」と勇気を出させようとする警告ソング。
「逆襲のポラリス」
「誰かに努力を認めてもらってこそ、頑張れるし、新しい目標ができる」という、たくさんの思いを託してもらってきた、まなみのりさの成長を歌った“ポラリス”シリーズの楽曲。
「てぃらりらりんりん」
刺激を求めて試行錯誤する男の子と、それとは対照的な女の子にスポットをあてた曲で、90年代のダンスナンバー風にアレンジされている。
ちなみに、3人の推し曲はそれぞれ異なり、まなみはかわいらしく広島弁の萌えポイントもあるという「てぃらりらりんりん」、みのりはチャンスを活かしてファンお期待に答えたいという「逆襲のポラリス」、りさは今までにない大人っぽいメロディがきれいだというという「電気を消して」とのこと。
まなみのりさが半年で起こした“革命”とは!? 4thワンマンライブからオールナイトイベントまでまるっとレポート!のページです。おたぽるは、アイドル、アイドル&声優、まなみのりさの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
人気記事ランキング
人気連載