またリメイク？ “『聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-』制作決定”の報に、ファンはもうお腹いっぱい…

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YouTube内「『聖剣伝説 -FF外伝-』×『聖剣伝説 RISE of MANA』コラボレーションPV」より。

　1991年にゲームボーイで登場したアクションRPG『聖剣伝説 －ファイナルファンタジー外伝－』（当時スクウェア）。6月25日に公開された動画「『聖剣伝説 -FF外伝-』×『聖剣伝説 RISE of MANA』コラボレーションPV」の中で「『聖剣伝説 －ファイナルファンタジー外伝－』制作決定」と発表され、耳目を集めている。

『聖剣伝説 -FF外伝-』は「聖剣伝説」シリーズの原点ともいえる作品だ。新作かリメイクかは判然としていないが、今回の発表を受け、現状ファンの間ではリメイクが有力視されている。そのため、「リメイク乱造」「リメイク以外作ってんの？ この会社」「当時のゲーム環境だから評価されただけで、今の時代にリメイクしたところで意味なし」と、リメイクを前提に辟易とした声が多く上がっている。

　スクウェア・エニックスは、先日行われた世界最大級のゲーム見本市「E3」で『ファイナルファンタジー7』（以下、『FF7』）を発表し、ゲームファンを沸かせたが、ここ数年「ドラゴンクエスト」シリーズや「ファイナルファンタジー」シリーズ、「サガ」シリーズをはじめ、過去のヒット作のリメイクを次々に発表。あまりの頻度に食傷気味のファンも多いようだ。また、初代『聖剣伝説』は2003年に『新約 聖剣伝説』としてリメイク、その後携帯アプリとしてもリリースされており、その点に対しても「GBAでリメイクしてるじゃん」「携帯アプリでやったら、スゲーつまんなかったの覚えてる」「リメイク＆リメイク」というツッコミも。

　こうした中で、特に多いのが「リメイクでなく早く新作を」「新作で勝負しろよ」といった新作を求める声だ。果たして本作は新作となるのか、それとも、またしてもリメイクか？ 続報に注目が集まる。