炎上があっても「まあいっか」？ “抱擁写真”流出のAKB48・柏木由紀、驚きの発言

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　6月27日放送の『AKB48旅少女』（日本テレビ）に出演したAKB48の柏木由紀の発言に批判が殺到している。

　柏木は今月10日、NEWS・手越祐也との抱擁写真が「週刊文春」（文藝春秋）に掲載され大きな騒ぎに。報道から19日経ったものの、未だAKB48、柏木サイド共に騒動に対する声明を出しておらず、ネットには批判の声と共に「謝罪せず逃げ切り確定路線だな…」といった呆れ声も上がっている。

　今回放送された『AKB48旅少女』は、写真騒動後に収録されたということで、柏木の言動に注目が集まることに。番組では柏木が同期の渡辺麻友と軽井沢に訪れ、「私、選挙を全力で本当に死ぬ気で頑張ったことなかったな」と、今月6日に行われた「第7回AKB48選抜総選挙」について語り、渡辺と共に「最近、卒業をすごく考えている」と、AKB48からの卒業について言及する一幕などが見られた。

　その中で、柏木が“辛いこと”に対し、「辛いことがあっても、『まあいっか。一生続くわけじゃないし』と思わないとやっていけない」と発言。この発言は“AKB48に入っていて一番辛かったこと”という話題に対するもので、ほか「辛いことがあっても、泣いたらもっと自分がダメになっちゃう気がして。『私、これで落ち込んでるんだ』って思いたくない」「（「まあいっか」と思うことで）そうやって自己防衛している。人にもわかってもらえないことが多いし」といった心境も吐露していた。

　この柏木の発言にネットからは「被害者面してんじゃねーぞ」「辛いのはお前じゃなくて騙されたオタク」といった批判の声が上がることに。また、柏木は今月22日に出演したAKB48劇場公演で“泣くようなしぐさ”をし話題になっていたが、番組中「私は本当に泣かない」と発言したことで「（あれは）やっぱり嘘泣きだったのかよ」といった声も散見される。

　番組で渡辺から「楽観的だよね。いろんなことに対して」と評されていた柏木。今回の騒動もすでに「まあいっか」と思ってる？