松井玲奈のSKE48卒業に「寂しい」 乃木坂46の生駒里奈、「卒業後はセブン-イレブンでバイトをしながらがんばりたい」

• ツイート
• 

乃木坂46。

　6月13日、都内で「セブン-イレブンフェア乃木坂46記者発表会」が行われ、乃木坂46の十福神である秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、西野七瀬、橋本奈々未、深川麻衣、若月佑美が登場した。

　まず、セブン-イレブンの制服を着た感想を聞かれた生駒は「乃木坂の制服を着る機会は多いんですが、こういうお仕事の制服を着る機会はなかなかないので、不思議な気持ちです。店員さんになったみたい（笑）」と照れ笑い。生田は「セブン-イレブンさんの一員になった気がして、シャキッとしますね」と語った。

　今回の発表会では、セブン-イレブンと乃木坂46のコラボキャンペーンが7月4日から実施されることと、7月22日にリリースする12thシングルのタイトルが「太陽ノック」に決定したことが発表された。

「太陽ノック」だが、今回のキャンペーンにあたって4万枚限定の「セブン-イレブン限定盤」も発売されることに。あわせてセブン-イレブン限定ライブの参加申し込み要項が封入されることが発表されると、生駒は「今回の限定ライブは、乃木坂46初心者の方にもわかりやすいライブになっているので、ぜひぜひライブに足を運んでいただけたらうれしいです」と意気込んだ。また、「セブン-イレブン限定盤」の予約特典にはメンバーの超特大ポスターパネルが付けられることとなっており、会場で実物を見た白石は「実物と同じくらいの大きさなので、毎日眺めていただけたらうれしいです」と笑顔。

　ほかキャンペーンでは、対象のパンを2つ購入するともらえる限定スナック「乃木坂っぱえびせん」「乃木坂ッポロポテト」、くじ引きでもらえる応募券で抽選に応募するともらえる「セブン-イレブン限定乃木坂46nanacoカード」、対象のお菓子を2個買うともらえる「乃木坂46ブロマイド」、菓子バッグを購入するとついてくる「乃木坂46クリアファイル」といった盛りだくさんな内容を予定している。これに加えて、6月13日～21日の間にセブン-イレブン限定の「真夏の全国ツアー2015 応援グッズ付きチケット」がネットで申し込みできることについて桜井は「今回特別に用意されるセブン-イレブンシートは良い席だと聞いたので、ぜひこの機会に私たちのライブを見ていただけたらうれしいです」とアピールした。

　また、この発表会の直前には「店員が乃木坂だらけ!!店頭接客イベント」が開催。イベントについて西野は「おつりを間違えたらどうしようと緊張してましたが、リラックスして笑顔も忘れずにできました。すごく貴重な体験で、もっとバイトをしたいなと思いました（笑）」と嬉しげ。一方、白石は「研修も受けさせてもらったんですが、先生が結構厳しくて……かなり鍛えられました（笑）」と語っていた。その中で生駒は「レジ打ちがこんなに楽しいんだと気づいたので、もし乃木坂46を卒業したら、セブン-イレブンさんでバイトをしながらがんばりたいです（笑）。その時はぜひ雇ってください！」と壇上からアピール。すると、関係者から“OKサイン”が。それに生駒は「これで将来は安心ですね。やったー！（笑）」と歓喜していた。

生駒里奈。

　発表会後の囲み取材では“今回の接客イベントで失敗したこと”を聞かれた白石が「私は高山と一緒にレジ打ちをしていたんですけど、かずみんの後にレジ打ちをしたら100円のところに1円玉が何個も入っているのを発見しました」と暴露。すると、高山は「まずいですよね（笑）。100円の代わりに1円を渡しちゃったらすごく怒られますよね」と苦笑していた。続けて、“自分の顔がお菓子のパッケージに載っている感想”を聞かれた生駒が「うれしいんですけど、ちょっと恥ずかしいですね。顔を隠してお店に入っちゃうかもしれません（笑）」と語ると、生田も「今まで以上に変装しないとね（笑）」と共感した様子。すると、秋元は「私は自分の顔が結構好きなタイプなので、今から顔を全部出したまま買いに行こうと決めています」と喜びをにじませていた（!?）。

　また、今年春まで乃木坂46を兼任していたSKE48の松井玲奈が先日卒業を発表したことについて触れると、生駒は「約1年間という短い期間でしたが、玲奈さんも乃木坂46の一員として一緒に活動して、すごく引っ張ってもらいました。卒業はすごく寂しいですけど、卒業してからも共演できるように私たちもがんばりたいです」と再共演に期待を寄せていた。続けて、生駒のセンター復帰作である「太陽ノック」について「これまで何曲か“夏曲”を出しているんですが、これまでと比べると少しかわいい感じなのかな」と、生駒。最後は「“ノック”は“打つ”ので、“ヒット”したいなと思っています（笑）」と、見事なダジャレで締めくくった。
（取材・文／小林ぴじお）

【写真は次ページにも！】

 
• 1
 
• 2
 
• 次のページ